パブリック 図書館の奇跡 過去の上映作品 [上映日程]11/28~12/11(休映:11/30、12/7) “ 忘れられない夜になる ”大寒波の夜、行き場を失くしたホームレスたちが立てこもり!?図書館員の勇気があなたに《希望》を届ける── [解説] ある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイにインスピレーションを得て、完成までに11年を費やし監督したのは名優エミリオ・エステベス。米オハイオ州シンシナティ。記録的な大寒波により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が図書館を占拠した。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に、笑いと涙たっぷり、予測不可能なサプライズも盛り込まれた感動作。主人公の勇気ある行動は、今を生きる私たちにそっと語りかけてくるような問いかけであり、あらゆる観客の胸に響くに違いない。 [あらすじ] 米オハイオ州シンシナティの公共図書館で、実直な図書館員スチュアートが常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう。やがて警察の機動隊が出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは……。 『パブリック 図書館の奇跡』 [2018年/アメリカ/英語/スコープ/119分] 製作・脚本・監督・主演:エミリオ・エステベス 出演:アレック・ボールドウィン、テイラー・シリング、クリスチャン・スレイター、ジェフリー・ライト、ジェナ・マローン、マイケル・K・ウィリアムズ、チェ“ライムフェスト”スミス 原題:The Public 日本語字幕:髙内朝子 提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド © EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED. ◉文部科学省選定(青年向き、成人向き) ◎公式サイト:longride.jp/public Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 映劇レポート:『音楽』岩井澤健治監督 ぶあいそうな手紙 ピックアップ記事 現在上映中の作品 東京流れ者 4Kデジタル復元版【11/15~23】*鈴木清順... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 濱口竜介監督特集上映《映画と、からだと、あと何か》【11/1... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 祝日【11/18~28】*「週末こども映画館」対象作品 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 浦安魚市場のこと 過去の上映作品 呪い返し師―塩子誕生 過去の上映作品 歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡 過去の上映作品 終末の探偵 過去の上映作品 子供はわかってあげない *「うえだ子どもシネマクラブ」上映作... 過去の上映作品 シャンタル・アケルマン映画祭2023 過去の上映作品 田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版 過去の上映作品 WANDA ワンダ *オープンダイアローグ対象作品