アンダードッグ

過去の上映作品
[上映日程]12/12~29(休映:12/14、21)

“ 無様に輝け。”

人生から見放された三匹の負け犬たちが、リングの上で巡り会う──。
『百円の恋』製作陣が再び集結!ルーザーたちの感動のドラマが誕生。

[解説]
『百円の恋』から6年。監督・武正晴、脚本・足立紳をはじめとする製作陣が、再びボクシングを題材に不屈のルーザーたちへ捧げる挽歌を作り上げた。過去のささやかな栄光が忘れられず〝かませ犬(=アンダードッグ)〟になり果てた今も、ボクシングにしがみつく事しかできない主人公を中心に、人生から見放された三人の男たちのドラマを描く。夢を掴むため、過去と・・・そして未来と闘え。どん底から這い上がろうとする負け犬たちの姿が、魂を救う感動作。

[あらすじ]
一度は手にしかけたチャンピオンへの道……そこからはずれた今も〝かませ犬(=アンダードッグ)〟としてリングに上がり、ボクシングにしがみつく日々をおくる崖っぷちボクサー・末永晃。幼い息子・太郎には父親としての背中すら見せてやることができず“かませ犬”から“負け犬”に。一抹のプライドも粉砕され、どん底を這いずる“夢みる”燃えカスとなった男は、宿命的な出会いを果たす。一人は、“夢あふれる”若き天才ボクサー・大村龍太。児童養護施設で晃と出会いボクシングに目覚めるが、過去に起こした事件によってボクサーとして期待された将来に暗い影を落とす。もう一人は、夢も笑いも半人前な“夢さがす”芸人ボクサー・宮木瞬。大物俳優の二世タレントで、芸人としても鳴かず飛ばずの宮木は、自らの存在を証明するかのようにボクシングに挑む。三者三様の理由を持つ男たちが再起という名のリングに立つとき、飛び散るのは汗か、血か、涙か。

第33回東京国際映画祭オープニング作品
『アンダードッグ』
[2020年/日本/ビスタ/カラー/前編131分・後編145分]R15+
出演:森山未來、北村匠海、勝地涼、瀧内公美、熊谷真実、水川あさみ、冨手麻妙、萩原みのり、風間杜夫、柄本明 ほか
監督:武正晴
原作・脚本:足立紳
音楽:海田庄吾
主題歌:石崎ひゅーい「Flowers」(Sony Music Labels Inc.)
配給:東映ビデオ
©2020「アンダードッグ」製作委員会

◎公式サイト:underdog-movie.jp

◎鑑賞料金:
前後編それぞれにチケットをお買い求めいただく必要がございます(前編のチケットで後編をご覧頂くことはできません)。

上映予定日 上映予定時間
12月12日(土)〜13日(日) (前編)15時55分〜 / (後編)18時20分〜
12月15日(火)〜18日(金) (前編)13時5分〜 / (後編)15時30分〜
12月19日(土)〜20日(日) (前編)12時10分〜 / (後編)14時35分〜
12月22日(火)〜25日(金) (前編)13時20分〜 / (後編)15時40分〜
12月26日(土)〜27日(日) (前編)16時40分〜 / (後編)19時5分〜
12月28日(火)〜29日(水) (前編)11時35分〜 / (後編)14時〜

 

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