画家ボナール ピエールとマルト

過去の上映作品
[上映日程]10/4~10(休映:10/7)

“ アーモンドの白い花が咲くとき 心よりきみを慕う ”

20世紀絵画の巨匠のひとり、ナビ派の代表格であるピエール・ボナールと妻マルト。二人の破天荒で創造的な関係の中で育まれた「幸福の画家」の半生。

[INTRODUCTION]
フランス人画家ピエール・ボナールとその妻マルトの知られざる半生を美しい映像で描いた伝記映画。『セラヴィ!』『夜明けの祈り』のバンサン・マケーニュがピエール、『ヒアアフター』『少年と自転車』のセシル・ドゥ・フランスがマルトを演じ、『グッバイ・ゴダール!』のステイシー・マーティン、『メルシー・ラ・ヴィ』のアヌーク・グランベールが共演。『5月の花嫁学校』『ルージュの手紙』のマルタン・プロボが監督・脚本を手がけた。

[STORY]
1893年、ピエールとマルトは画家とモデルとしてパリで出会う。ブルジョア出身のピエールは謎めいて型破りなマルトに強く惹かれ、二人はともに暮らし始める。田舎に家を見つけ社交的な世界から遠ざかり、クロード・モネなど限られた友人との交流を除いては半ば隠遁生活の中で絵画制作に励むピエール。マルトをモデルにした赤裸々な絵画は評判となりピエールは展覧会で大成功をおさめる。1914年第一次世界大戦が始まった夏、仕事で毎週パリに赴くピエールに不安がつのるマルト、終戦間近にはパリのアトリエでピエールのモデルになっている美術学校生ルネと出くわす。なぜかマルトはルネを気に入り3人の関係は複雑なものに…。

『画家ボナール ピエールとマルト』
[2023年/フランス/フランス語/1:1.85/5.1ch/123分]
監督:マルタン・プロヴォ
出演:セシル・ドゥ・フランス、ヴァンサン・マケーニュ、ステイシー・マーティン、アヌーク・グランベール、アンドレ・マルコン
原題:BONNARD, Pierre et Marthe
配給:オンリー・ハーツ
©︎2023-Les Films du Kiosque-France 3 Cinéma-Umedia-Volapuk

[上映時間]

[公式サイト]
bpm.onlyhearts.co.jp

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