リトル・エッラ *「週末こども映画館」対象作品/うえだ子どもシネマクラブ上映作品

過去の上映作品
[上映日程]5/31~6/13(休映:6/3)

“ 友達なんていらないって思っていたけど。”

『ロスバンド』のクリスティアン・ロー監督がスウェーデンを舞台に描く
エッラのいたずらな感動ストーリー

[INTRODUCTION]
原作は国内外で高い人気を誇るスウェーデン出身の絵本作家ピア・リンデンバウムの『リトルズラタンと大好きなおじさん(未訳)』。絵本の世界からそのまま飛び出してきたような個性豊かなキャラクターたちから目が離せない。主人公エッラを愛らしく演じたのは本作で長編映画デビューを果たしたアグネス・コリアンデル。彼女を支える俳優陣は、映画『コールガール』やドラマシリーズ『犯罪心理分析官インゲル・ヴィーク』などで知られるシーモン・J・ベリエル、日本でも放送された実写版『長くつ下のピッピ』のピッピ役として有名なインゲル・ニルセンなど。そしてメガホンを取ったのは子どもや家族をテーマに魅力あふれる作品を作り続け、日本でも公開された『ロスバンド』で高い評価を得たクリスティアン・ロー。そんな彼が子どもの目線で世界をとらえた作品を再び世に送り出す。

[STORY]
人と仲良くするのが苦手な人もいる。特にエッラにとっては難しいことだった。エッラが唯一仲良くできるのは、おじさんで“永遠の親友”であるトミーだけ。両親が休暇で出かけている間、トミーと過ごすのを楽しみにしていたエッラだったが、夢の1週間は悪夢へと変わってしまう!オランダからトミーの恋人スティーブがやってきたのだ。トミーとスティーブは英語で話すため、何を話しているのか全く分からないエッラ。のけ者にされたような気分になり、トミーを取られるのではないかと気が気でない。親友を取り戻したいエッラは、彼女と友達になりたがっている転校生オットーの力を借りてスティーブを追い出すための作戦を実行するのだが…。

『リトル・エッラ』
[2022年/スウェーデン・ノルウェー/スウェーデン語・英語/5.1ch/81分]G
監督:クリスティアン・ロー
出演:アグネス・コリアンデル、シーモン・J・ベリエル、ティボール・ルーカス 他
原題:LILL-ZLATAN OCH MORBROR RARING
日本語字幕:高橋彩/字幕監修:速水望
配給:カルチュアルライフ
© 2022 Snowcloud Films AB & Filmbin AS

[鑑賞料金]
「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名1,500円/その他通常通り

[上映時間]

[公式サイト]
culturallife.co.jp/little-ella

週末こども映画館について

▼「うえだ子どもシネマクラブ」についてはこちらから
uedakodomocinema.localinfo.jp

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