雨降って、ジ・エンド。

過去の上映作品
[上映日程]6/28~7/4(休映:7/2)
*6月29日(土)17時15分の回の上映後、映像ユニット「群青いろ」のお二人(髙橋泉・廣末哲万)による舞台挨拶を実施致します

“ 世界はこんなにもカラフルです。”

降りしきる雨の日。二人は出会う。可笑しくて、優しい。でも残酷で———。衝撃と賛否を呼ぶラブストーリー。孤高の映像ユニット「群青いろ」———17年ぶりの劇場公開作品

[INTRODUCTION]
『東京リベンジャーズ』シリーズなどの人気作を手がける脚本家・髙橋泉と、 『凶悪』(13)などの俳優や監督としても活動する廣末哲万からなる映像ユニット「群青いろ」による、待望の新作。2001年の結成から精力的に作品を発表し続け、カルト的な人気を誇る彼らだが、 『14歳』(07)以来17年ぶりの劇場公開となる本作では、髙橋が監督と脚本を担当。センシティブなタブーを驚くべきアプローチで描き上げ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022にてワールドプレミア(特別上映)を行ったほか、なら国際映画祭2022(特別招待作品)、第15回下北沢映画祭(「群青いろ」新作特集)での上映を経て、公開が実現した。ヒロインは映画『偶然と想像』(21)や大河ドラマ「どうする家康」(NHK)、実写版「幽☆遊☆白書」(Netflix)などへの出演で注目の若手・古川琴音。彼女の人生を揺るがすピエロ男を、群青いろ作品の顔である廣末哲万が、怪しくもユーモラスかつ大胆に体現。さらに大下美歩、新恵みどりといった、群青いろにとって常連の俳優陣がその世界観を形作っている。

[STORY]
フォトグラファー志望の日和は、偶然撮ったピエロ男・雨森の写真がSNSで大バズり。さらなる「いいね」を求めて雨森に近づくうち、日和の思いはいつしか恋心へと変わっていくが、雨森には想像を絶する秘密があった……。それぞれが心に秘めた「思い」を相手にぶつけ合ったとき、未知の扉が開き、淡色の世界はカラフルに色づいていく。

『雨降って、ジ・エンド。』
[2020年/日本/カラー/ビスタサイズ/5.1ch/84分]
出演:古川琴音、廣末哲万、大下美歩、新恵みどり、若林拓也
監督・脚本:髙橋泉
企画:群⻘いろ
配給:アルミード

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