女と男のいる舗道 4K デジタル・リマスター版

過去の上映作品
[上映日程]10/7~(休映:未定)

“ 生きるってなに? ” 転落の底でそっとつぶやくナナ……

女優を夢見て娼婦へと転落していく女…ジャン=リュック・ゴダール監督のウィットが冴える悲劇の物語

[INTRODUCTION]
ジャン=リュック・ゴダールの長編第4作で、前作『女は女である』に続き、公私にわたるパートナーのアンナ・カリーナ主演で撮りあげた作品。『シェルブールの雨傘』などの名作曲家ミシェル・ルグランが音楽を手がけた。主題に対して11の変奏曲が用意されるも、使用されたのは、そのうちわずか8小節。全編にわたって鳴り響く、哀愁漂う悲痛な旋律。

[STORY]
パリのあるカフェで、ナナは夫と人生を語りあった末に別れることに。家賃も払えないほどの生活に陥ったナナは街で男を誘い売春をするようになる。やがてナナは、見知らぬ男たちと関係を持つのに無感覚になっていく。

『女と男のいる舗道』4K デジタル・リマスター版
[1962年/フランス/モノクロ/モノラル/スタンダード/84分]
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
音楽:ミシェル・ルグラン
撮影:ラウル・クタール
製作:ピエール・ブロンベルジェ
出演:アンナ・カリーナ、サディー・レボー、アンドレ・ラバルト
原題:Vivre Sa Vie
(c)1962.LES FILMS DE LA PLEIADE.Paris

◎ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞受賞

[上映時間]
*準備中

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