世界のはしっこ、ちいさな教室 *「週末こども映画館」対象作品/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品

過去の上映作品
[上映日程]10/2~20(休映:10/10、16)

“ せんせい、ここで待ってるよ ”

未来に明かりを灯そうとする3人の先生と、学びに目覚めた子どもたちを描く感動ドキュメンタリー!

[INTRODUCTION]
言葉がわからなくて悔し涙を流した少年も、
結婚を強要する親と闘って進学を選んだ少女も、
宿題を忘れて下を向く兄弟も、
みんな輝かしい未来だ。
『世界の果ての通学路』製作チームが贈る、感動の教室ドキュメンタリー!

1億2,100万人。これは就学費用がない、近くに学校がない、学校に先生がいないなど、さまざまな理由から学ぶことのできない子どもたちの数だ。日本でも大ヒットした『世界の果ての通学路』(12)の製作チームが、今度は世界の果ての先生に注目した。識字率アップが国家の使命であるブルキナファソの新人教師であり2人の子どもの母でもあるサンドリーヌ。バングラデシュ北部のボートスクールで、子どもや女性の権利を守るために粘り強く闘う若きフェミニストのタスリマ。広大なシベリアに暮らす現役の遊牧民でありエヴェンキ族の伝統の消滅を危惧するスヴェトラーナ。彼女たちが直面する困難も個性も三者三様。子どもたちに広い世界を知ってほしいという情熱だけを胸に、家族と離ればなれになっても、両親から反対されても、「子どもたちには明るい未来がある」と、信じる道を進み続ける。先生たちと子どもたちの笑顔に、いつかの自分を思い出す感動の教室ドキュメンタリー。この瞬間も世界のはしっこでたくさんの夢が育っている!

『世界のはしっこ、ちいさな教室』
[2021年/フランス/フランス語・ロシア語・ベンガル語/ビスタ/5.1ch/83分]
監督:エミリー・テロン
製作:バーセルミー・フォージェア
ナレーション:カリン・ヴィアール
出演:サンドリーヌ・ゾンゴ、スヴェトラーナ・ヴァシレヴァ、タスリマ・アクテル
原題:Être prof/英題:Teach me If you can
字幕翻訳:星加久実
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
© Winds – France 2 Cinéma – Daisy G. Nichols Productions LLC – Chapka – Vendôme Production

[鑑賞料金]
「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名1,500円/その他通常通り

[上映時間]

[公式サイト]
hashikko-movie.com

週末こども映画館について

▼「うえだ子どもシネマクラブ」についてはこちらから
uedakodomocinema.localinfo.jp

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