探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

［上映日程］6/30~7/14（休映：7/3、10）

［INTRODUCTION］
東洋の魔窟と称される「歌舞伎町」を舞台に、ブラックユーモア溢れる、過激でちょっぴりアダルトな本作は、日本アカデミー賞に輝いた『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治監督と、ポン・ジュノ作品の助監督を務めあげ、『さがす』(22)などで注目の新星、片山慎三監督、インディーズ界から飛び出たふたりの異才監督がタッグを組んだ意欲作だ。『ちょっと思い出しただけ』(22)の伊藤沙莉、『映画 イチケイのカラス』(23)の竹野内豊ほか、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也、高野洸ら豪華キャストが勢ぞろい！次々と巻き起こる予測不能な出来事、オフビートな笑い、ストーリーが複雑に絡み合いやがて1本の線として繋がり、歌舞伎町でしか生きられない人間達のはちゃめちゃさの果てに、なぜか感動の涙を巻き起こす、異色“探偵エンタメ”が誕生した！

［STORY］
新宿にある小さなバーのカウンターに立つ女マリコのもう一つの顔は探偵稼業──ある日「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」というFBIからの謎の依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYAの協力のもと、歌舞伎町に潜む宇宙人に迫ってゆくのだが…。別れた娘を探す落ちぶれヤクザや、ホスト狂いのキャバ嬢、その女を狙うシリアルキラー、殺人マシンとして育てられた姉妹の物語が絡み合い、それぞれの心の奥に秘めた想いが交錯するとき、奇跡が起こる！

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』
［2023年／日本／117分］PG12
出演：伊藤沙莉、竹野内豊、ほか
監督：内田英治、片山慎三
脚本：山田能龍、内田英治、片山慎三
音楽：小林洋平
主題歌：Da-iCE「ハイボールブギ」(avex trax)
配給：東映ビデオ
©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会

［上映時間］

［公式サイト］
detective-mariko-movie.jp