君を想い、バスに乗る 過去の上映作品 [上映日程]9/17~30(休映:9/20、25~27) “ 人生は乗合バスのように 出会いが過去と未来を紡いでいく ”この映画は“人は一人じゃない” ことを思い出させてくれる。 [INTRODUCTION] 数々の映画祭での受賞・ノミネート歴を誇る名監督として評価されるギリーズ・マッキノン監督の最新作。最愛の妻を亡くした90歳のトム・ハーパーが50年暮らした家を離れ、壮大な旅に出る物語。脚本を手掛けたジョー・エインズワースが、彼の父と義父の「高齢者向けの無料バス乗車券を使ってどこに旅をするか」という会話から着想を得て、この物語が完成した。2021年夏にイギリスで公開され、英インディー映画界にて『ファーザー』『スーパーノヴァ』に続く第3位の興行収入を記録。特殊メイクなしで実年齢より30歳近く年老いた主人公・トムを演じたティモシー・スポールは、同年イタリアで開催されたバーリ国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞した。トムの最愛の妻・メアリーを演じたのは大人気テレビシリーズ『ダウントン・アビー』でミセス・ヒューズ役を演じたフィリス・ローガン。本作で主人公・トムが目指すのはイギリス旅行者憧れの聖地“ランズエンド”。道中で出会う雄大な景色とイギリスを代表する実力派俳優が紡ぐ愛の形はまさに必見だ。 [STORY] 最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパーはローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。目指すは愛する妻と出会い、二人の人生が始まった場所──。行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある“約束”を胸に時間・年齢・運命に抗い旅を続けるトムは、まさに勇敢なヒーローだ。愛妻との思い出と自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは・・・? 『君を想い、バスに乗る』 [2021年/イギリス/英語/シネスコ/5.1ch/86分] 出演:ティモシー・スポール、フィリス・ローガン 監督:ギリーズ・マッキノン 原題:THE LAST BUS 配給:HIGH BROW CINEMA © Last Bus Ltd 2021 [上映時間] [公式サイト] kimibus-movie.jp Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 きさらぎ駅 オフィサー・アンド・スパイ ピックアップ記事 現在上映中の作品 濱口竜介監督特集上映《映画と、からだと、あと何か》【11/1... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ベルナデット 最強のファーストレディ【11/22~12/5】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 祝日【11/18~28】*「週末こども映画館」対象作品 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 彼らが本気で編むときは、*「うえだ子どもシネマクラブ」上映作... 過去の上映作品 マイ・ブロークン・マリコ 過去の上映作品 ラ・メゾン 小説家と娼婦 過去の上映作品 妻の貌 過去の上映作品 VORTEX ヴォルテックス *12月のPICK UP MO... 過去の上映作品 ヒッチコックの映画術 過去の上映作品 ペトラ・フォン・カントの苦い涙 過去の上映作品 沈没家族 劇場版