マイ・ニューヨーク・ダイアリー

過去の上映作品
[上映日程]7/16~29(休映:7/19、25)

“ この街で、わたしは「特別」な、何かになりたかった——— ”

就職先は“J.D.サリンジャー”の出版エージェンシー!夢追いかけ飛び込んだニューヨークで開く、人生の1ページ

[INTRODUCTION]
「ライ麦畑でつかまえて」などで知られるアメリカの小説家J・D・サリンジャーを担当する女性エージェントと新人アシスタントを描いたジョアンナ・ラコフの自叙伝を、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のマーガレット・クアリー、「エイリアン」シリーズの名優シガニー・ウィーバーの共演で映画化。監督は「グッド・ライ いちばん優しい嘘」のフィリップ・ファラルドー。

[STORY]
90年代、ニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の女上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。昼はニューヨークの中心地マンハッタンの豪華なオフィスに通い、夜はブルックリンにある流し台のないアパートで同じく作家志望の彼氏と暮らしている。日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。小説の主人公に自分を重ねる10代の若者、戦争体験をサリンジャーに打ち明ける退役軍人、作家志望の娘を亡くした母親――心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。

『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
[2020年/アイルランド・カナダ合作/ビスタ/101分]
監督・脚本:フィリップ・ファラルドー
原作:「サリンジャーと過ごした⽇々」(ジョアンナ・ラコフ 著/井上里 訳/柏書房)
出演:マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース、サーナ・カーズレイク、ブライアン・F・オバーン、コルム・フィオールほか
提供:カルチュア・パブリッシャーズ、ビターズ・エンド   
配給:ビターズ・エンド
原題: My Salinger Year
9232-2437 Québec Inc – Parallel Films (Salinger) Dac © 2020 All rights reserved.
bitters.co.jp/mynydiary

[上映時間]

[公式サイト]
bitters.co.jp/mynydiary

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