エコー・イン・ザ・キャニオン 過去の上映作品 [上映日程]6/18~7/1(休映:6/20、27) ウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオン名曲誕生の秘密が明らかに [INTRODUCTION] ハリウッドのナイトクラブ街から車で5分の場所に位置するローレル・キャニオン。そこは60年代から70年代にかけて数々のミュージシャンが暮らし、互いに刺激を与え合い、ウェストコースト・ロックというジャンルを作り上げた伝説の場所。ジェイコブ・ディラン(ボブ・ディランの息子)がホストとなり、リンゴ・スター(ザ・ビートルズ)、ブライアン・ウィルソン(ザ・ビーチ・ボーイズ)、エリック・クラプトン、ジャクソン・ブラウンなど超大物ミュージシャンたちへインタビューを行い、当時の音楽に影響を受けたベックやノラ・ジョーンズなど次世代のミュージシャンらによって数々の名曲が現代に蘇っていく── 本作の製作およびインタビュアーを務めたのは、自身もバンドやソロで活躍しグラミー賞受賞歴もあるジェイコブ・ディラン。彼の父であるボブ・ディランが作った曲「ミスター・タンブリン・マン」(65)で一躍ウェストコースト・ロックの代表格となったザ・バーズを始め、60年代に一世を風靡した数々のミュージシャンや名曲に敬意を込め、このプロジェクトを始動した。トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、ミシェル・フィリップス、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、ロジャー・マッギン、ジャクソン・ブラウンなど、60年代の音楽シーンを代表する豪華ミュージシャンたちにインタビューを行い、バンドや楽曲の背景を紐解きながらベック、ノラ・ジョーンズ、フィオナ・アップル、キャット・パワーといった次世代のミュージシャンたちとともに、ローレル・キャニオンで生まれた数々の名曲をアレンジしたトリビュートライヴおよびアルバムを作り上げていく。60年代当時、互いの音楽に影響を受け合い、呼応するように次々と名曲を生み出していったミュージシャンたちの関係性や、彼らの音楽に影響を受けた世代がまた新たな音楽を作り出す様子など、時代を超えてローレル・キャニオンで響き続けている“Echo(エコー)”が描かれている。 アメリカン・ロックの源流とも言える60年代のカリフォルニア・サウンドがいかに現代にも影響を与え続けているかを、音楽愛に溢れた視点で描かれるまた、本作はトム・ペティ生前最後のフィルム・インタビューとなった。 『エコー・イン・ザ・キャニオン』 [2018年/アメリカ/ビスタ/83分] 監督:アンドリュー・スレイター 出演:トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、ジャクソン・ブラウン、フィオナ・アップル、ベック、ノラ・ジョーンズ、キャット・パワー、ジェイコブ・ディラン 原題:Echo in the Canyon 日本語字幕:渡邊一治 配給・宣伝:アンプラグド © 2019 Echo In The Canyon LLC ALL. RIGHTS RESERVED. [上映時間] [公式サイト] unpfilm.com/eic Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 ドンバス【10/1~7】 犬王 ピックアップ記事 現在上映中の作品 SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース【12/13... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版【12/20~3... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 リリー・マルレーン 4Kデジタルリマスター版【12/21~3... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 オルジャスの白い馬 過去の上映作品 えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤 滋 過去の上映作品 テルアビブ・オン・ファイア 過去の上映作品 正義の行方 過去の上映作品 盆唄 過去の上映作品 クーリエ:最高機密の運び屋 過去の上映作品 ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた 過去の上映作品 blue