わたしはロランス 過去の上映作品 [上映日程]3/19~4/1(休映:3/22、28) “ 愛がすべてを 変えてくれたら いいのに ”人生でたった一度きりの “スペシャル” な愛の物語 [INTRODUCTION] 圧倒的なビジュアルセンスとストーリーテリングで注目を集める監督、グザヴィエ・ドラン。弱冠24歳にして、これまでに制作した3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品され、その非凡な才能に世界が驚愕。ドランの才能に惚れ込み、6月の全米公開のプロデューサーを務めるガス・ヴァン・サントは、「グザヴィエの作品の大ファンとして、彼の全米公開の最初の作品『わたしはロランス』に加わることできて光栄です。彼が現在もっとも有望なフィルムメーカーのひとりであることを証明する、素晴らしい映画です」とコメントしている。ロランス役を『ぼくを葬る』(フランソワ・オゾン監督)『ブロークン・イングリッシュ』(ゾーイ・カサヴェテス監督)のメルヴィル・プポー、ロランスの母役を『アメリカの夜』(フランソワ・トリュフォー監督)『勝手に逃げろ/人生』(ジャン=リュック・ゴダール監督)のナタリー・バイ、ロランスの恋人フレッドを、ドラン監督の処女作『マイ・マザー/青春の傷口』にも出演したスザンヌ・クレマンが演じ、2012年カンヌ国際映画祭ある視点部門で最優秀女優賞を受賞した。 [STORY] モントリオール在住の小説家で、国語教師のロランスは、美しく情熱的な女性フレッドと恋をしていた。30歳の誕生日、ロランスはフレッドにある秘密を打ち明ける。「僕は女になりたい。この体は間違えて生まれてきてしまったんだ」。それを聞いたフレッドはロランスを激しく非難する。2人がこれまでに築いてきたもの、フレッドが愛したものが否定されたように思えたのだ。しかし、ロランスを失うことを恐れたフレッドは、ロランスの最大の理解者、支持者として、一緒に生きていくことを決意する。メイクを教え、女性の服装で生活すべきだと促すも、モントリオールの田舎町で生活するのは困難がつきまとう。あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえもふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応の中で、ふたりはお互いにとっての”スペシャル”であり続けることができるのか…? 『わたしはロランス』 [2012年/カナダ=フランス/1.33:1/168分] 監督:グザヴィエ・ドラン 出演:メルヴィル・プポー、スザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ 原題:Laurence Anyways Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 らくごえいが 女っ気なし/(併映短編)遭難者 ピックアップ記事 現在上映中の作品 ハヌ・マン【12/27~30】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 エフィ・ブリースト【12/20~28】*ライナー・ヴェルナー... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 チネチッタで会いましょう【12/20~30】 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 銀鏡 SHIROMI 過去の上映作品 精神0 過去の上映作品 『幾多の北』と三つの短編 過去の上映作品 アイスと雨音 過去の上映作品 水のないプール 過去の上映作品 嵐電 過去の上映作品 梅切らぬバカ *「週末こども映画館」対象作品/「うえだ子ども... 過去の上映作品 ディナー・イン・アメリカ