クーリエ：最高機密の運び屋

［上映日程］1/8~21（休映：1/11、15~17）

［INTRODUCTION］
『エジソンズ・ゲーム』などのベネディクト・カンバーバッチが主演を務め、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた実話を基に、核戦争を回避するべく奔走する男たちの葛藤と決断をスリリングに描いたスパイサスペンス。『追想』など映画監督としても活躍する舞台演出家ドミニク・クックがメガホンをとった。

［STORY］
1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達しキューバ危機が勃発。世界中を震撼させたこの危機の裏で、英国人セールスマン、グレヴィル・ウィンが戦争の回避に決定的な役割を果たしていた。ウィンはスパイの経験など一切なかったが、CIA（アメリカ中央情報局）とMI6（英国秘密情報部）の依頼を受け、モスクワに飛ぶ。国に背いたGRU（ソ連軍参謀本部情報総局）高官と接触しては、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが……。

『クーリエ：最高機密の運び屋』
［2021年／イギリス・アメリカ／英語・ロシア語／スコープサイズ／112分］G
出演：ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリー
監督：ドミニク・クック
原題：THE COURIER
提供：木下グループ
配給・宣伝：キノフィルムズ
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