ECMレコード-サウンズ&サイレンス【11/1~14】

現在上映中の作品
[上映日程]11/1~14(休映:11/5)

創立55周年を迎えたヨーロッパを代表する名門レコード・レーベルの “静寂の次に美しい音楽” が生まれる瞬間を追ったドキュメンタリー映画

キース・ジャレット『ケルン・コンサート』をはじめ
チック・コリア、パット・メセニーなどの名盤を生み出してきた
ECM レコードの秘密に迫る

[INTRODUCTION]
ドイツのECMレコード創立者であり、現代音楽を代表するプロデューサー“マンフレート・アイヒャー”。彼が世界のさまざまな場所で音楽を作り出すその瞬間を、彼と共に巡っていく。『サウンズ&サイレンス』は、音楽に情熱の全てを捧げたマンフレート・アイヒャーを追ったロード・ムービーである。レコーディング・スタジオ、コンサート会場、舞台裏や街の片隅。そこで出会う、音楽家、作曲家、さまざまな人々。そして、それぞれの物語、それぞれの街と景色、ぶつかり合いと抱擁、静寂と喧騒、失望と喜び・・・観る者は、世界を旅しながらマンフレート・アイヒャーと共に彼の周りで起こる様々な出来事を体験し、ジャズのみならず、クラシック、コンテンポラリー、トラッド、アンビエント、ワールド・ミュージック・・・などさまざまな音楽が生まれる現場を垣間見ることができる作品。

ECMレコード

〈創設〉1969年
〈創設者〉マンフレート・アイヒャー
〈創設地〉ミュンヘン
〈主要アーティスト〉キース・ジャレット、アルヴォ・ぺルト、ヤン・ガルバレク、ヴィジェイ・アイヤー、ジョン・スコフィールドほか

1969年に稀代のカリスマ・プロデューサー=マンフレート・アイヒャーがドイツのミュンヘンに創設したヨーロッパを代表するジャズ・レーベル、ECM(「Edition of Contemporary Music」の略)。レーベル創設時のコンセプトは 静寂の次に美しい音楽” 。他のレーベルとは一線を画す、その透明感のあるサウンドと澄んだ音質、洗練された美しいジャケット・デザインなどが世界の多くのファンを魅了してきている。これまでリリースしてきたアルバムは2,000枚を超え、キース・ジャレット『ケルン・コンサート 』(’72年)やチック・コリア 『リターン・トゥ・フォーエヴァー』(’72 年) 、パット・メセニー 『ブライト・サイズ・ライフ 』(’76年) など数多くのジャズの名盤を輩出している。

ECM創立55周年記念上映
『ECMレコード-サウンズ&サイレンス』
[2009年/スイス/87分]
監督:ペーター・グイヤー+ノルベルト・ヴィドメール
出演:マンフレート・アイヒャー、アルヴォ・ペルト、アヌアル・ブラヒム、エレニ・カラインドルー、ディノ・サルーシ、アンニャ・レヒナー、ジャンルイジ・トロヴェシ、ニック・ベルチュ、マリリン・マズール、ヤン・ガルバレク、キム・カシュカシャン ほか
原題:sounds and silence unterwegs mit Manfred Eicher
配給:EASTWORLD ENTERTAINMENT
©2009 suissimage / Recycled TV AG / Biograph Film

[上映時間]

[公式サイト]
universal-music.co.jp/sounds-and-silence

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