ココでのはなし【11/29~12/12】*舞台挨拶あり/入場者プレゼントあり

現在上映中の作品
[上映日程]11/29~12/12(休映:12/2、8)
*12月6日(金)10時30分からの回の上映後、本作・飯友博文役の結城貴史さんによる舞台挨拶・サイン会を実施致します

“ いつでも帰っておいで ”

ここは、人生の休憩場所。
日々に少しだけ疲れてしまった人々の心を解きほぐす…。

[INTRODUCTION]
本作は、東京オリンピック開催直後のゲストハウスを舞台に、住み込みで働く詩子とそこに集う人々の交流と愛おしい日々を描いたヒューマンドラマ。ワルシャワ国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、すでに10以上の海外の映画祭で上映され、市井の人々への温かい眼差しと美しい映像で評価を得ている。主人公の詩子には、『猫は逃げた』(今泉力哉監督)で注目を浴び、2024年は『SUPER HAPPY FOREVER』(五十嵐耕平監督)『夜のまにまに』(磯部鉄平監督)と主演・メインキャスト作が続く山本奈衣瑠。若者たちの心の拠り所となる泉さんを日本映画を牽引してきた吉行和子が演じ、小柄な身体で纏う風格とチャーミングな役どころで魅了する。また、ゲストハウスの聖地として知られ、日本のみならず世界中から宿泊者を迎える「toco.」で撮影を敢行。築100年超の日本母屋を残した景観が、映画の世界観を引き立てている。

[STORY]
2021年東京オリンピック開催直後、都会の喧騒に佇むゲストハウス「ココ」。住み込みでアルバイトとして働く詩子は、元旅人でオーナーの博文とSNSにハマりライフハック動画を配信する泉さんと共に、慎ましくも満ち足りた生活を送っている。ココにやってくるのは、バイト先が潰れてしまい目標もなく、くすぶる存や、声優の夢を諦め就職しようとするも、両親から帰国を促されている中国人のシャオルーなど、悩みを抱える若者たち。笑顔でお客さんを迎える詩子にも、わけあって田舎を飛び出してきた過去があった…。「休憩が大事。考えながら休んでいいのよ」ココでの生活が、日々に疲れてしまっている人々の心を少しずつ解きほぐしていく。

『ココでのはなし』
[2023年/日本/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/86分]
出演:山本奈衣瑠、吉行和子、結城貴史、三河悠冴、生越千晴
監督:こささりょうま
脚本:敦賀零、こささりょうま
主題歌:kobore「36.5」(日本コロムビア)
配給:イーチタイム
©2023 BPPS Inc.

[上映時間]

[公式サイト]
cocohana-film.com

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