チャイコフスキーの妻 過去の上映作品 [上映日程]10/11~24(休映:10/15、21) “ 旋律から戦慄へ——— ”ロシアの天才作曲家を盲目的に愛した“世紀の悪妻”アントニーナ。愛と欲望の狂騒曲が今はじまる——— [INTRODUCTION] 監督・脚本は、『LETO -レト-』『インフル病みのペトロフ家』の鬼才キリル・セレブレンニコフ。ベン・ウィショー主演の最新作『Limonov:The Ballad(原題)』が、第77回(2024年)カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映され、大きな反響を呼び起こすなど、今世界から最も注目される映画監督の一人だ。女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシアを背景に、チャイコフスキーが同性愛者だったという、ロシアではタブー視されてきた事実を明確に描き、夫婦間の知られざる真実に迫る本作は、第75回(2022年)カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、名だたる批評家たちの賛辞を獲得。絵画的な映像美や流麗なカメラワークなど、型破りなまでに刺激的な映像世界も話題を呼び、フランスでは17万人超を動員する大ヒットを記録した。チャイコフスキーに疎まれながらも想い続ける、“世紀の悪妻”アントニーナの残酷な愛のかたちとは──。観る者の心をかき乱す、ラストの狂乱のダンスシーンもお見逃しなく! [STORY] ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキー。かねてから同性愛者だという噂が絶えなかった彼は、恋文で熱烈求愛する地方貴族の娘アントニーナと、世間体から結婚する。しかし女性への愛情を抱いたことがないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、夫から拒絶されるアントニーナは、孤独な日々の中で狂気の淵へと堕ちていく…。 『チャイコフスキーの妻』 [2022年/ロシア・フランス・スイス/ロシア語・フランス語/2.39:1/5.1ch/143分] 監督・脚本:キリル・セレブレンニコフ 出演:アリョーナ・ミハイロワ、オーディン・ランド・ビロン、フィリップ・アヴデエフ、ユリア・アウグ 原題:Tchaikovsky’s Wife 配給:ミモザフィルムズ ©HYPE FILM – KINOPRIME – LOGICAL PICTURES – CHARADES PRODUCTIONS – BORD CADRE FILMS – ARTE FRANCE CINEMA [上映時間] [公式サイト] mimosafilms.com/tchaikovsky Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 石がある ジガルタンダ・ダブルX ピックアップ記事 現在上映中の作品 西湖畔(せいこはん)に生きる【12/13~26】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 夜のまにまに【12/13~26】*舞台挨拶あり 現在上映中の作品 現在上映中の作品 オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版【12/20~3... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 僕らの世界が交わるまで *うえだ子どもシネマクラブ上映作品 過去の上映作品 窓辺にて 過去の上映作品 スザンヌ、16歳 *「週末こども映画館」対象作品/「うえだ子... 過去の上映作品 夢みる小学校 完結編 *「週末こども映画館」対象作品/うえだ... 過去の上映作品 いまは むかし −父・ジャワ・幻のフィルム− 過去の上映作品 声もなく 過去の上映作品 ミューン 月の守護者の伝説 *「週末こども映画館」選定作品/... 過去の上映作品 長崎の郵便配達