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『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』山崎エマ監督舞台挨拶付上映会開催のお知らせ。

お知らせ

アメリカの撮影クルーとともに100回記念大会へ挑む激戦区神奈川県の雄・横浜隼人高校と、大谷翔平や菊池雄星を輩出した岩手県・花巻東高校の球児とその指導者へ1年間に渡る長期取材を敢行した、ニューヨークを拠点に活躍する若き女性映像作家・山崎エマ監督による舞台挨拶付上映会を開催します。

実施概要

『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』山崎エマ監督舞台挨拶付き上映会
[日 時]11月21日(土)映画上映:14時55分〜/舞台挨拶:16時30分頃〜
[会 場]トラウム・ライゼ(旧でんき館/長野県上田市中央1-6-13)
[登壇者]山崎エマ 監督
[料 金]uedaeigeki.com/ticket
[座席数]限定41席(予約優先)

(注)座席予約について
舞台挨拶の実施につきまして、新型コロナウィルス感染症予防対策の一環として、座席を半数に制限致します。これにより、販売可能な座席数は41席限定とさせて頂きます。鑑賞を希望されるお客様はメールかお電話にて予約されることをお勧め致します。予約は先着順とさせて頂きますので、メールでのお申込が確実かと思います。ただし、販売開始前にご予約を頂いても承ることができませんので、その点ご注意ください。皆様からのご予約のご連絡をお待ちしています。

[販売座席数]41席
[予約受付期間]11月7日(土)〜11月20日(金)19時まで
*販売予定枚数を終了した時点で受付を終了致します。

◎予約受付先
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話]0268-22-0269(開館日の営業時間内)


監督:山崎エマ
神戸⽣まれ。イギリス⼈の⽗と⽇本⼈の⺟を持ち、ニューヨークと東京を拠点とするドキュメンタリー映像監督。19歳で渡⽶しニューヨーク⼤学映画制作学部を卒業後、エディターとして携わった作品はHBO、PBS、CNN や世界中の映画祭で放送・上映された。⻑編初監督作品『モンキービジネス:おさるのジョージ著者の⼤冒険』はクラウドファンディングで2000万円を集め、2017年ロサンゼルス映画祭でワールドプレミア。⽇本で2018年劇場公開。2019年にはNHK ⼤河ドラマ『いだてん』の紀⾏番組を担当。その他、『#dearICHIRO』(Yahoo!Japan Creators Program)や『CHAYA 魂の番⼈〜エイリー舞踊団に捧げた半⽣』(NHK)なども監督。⽇本⼈の⼼を持ちながら外国⼈の視点が理解できる⽴場を活かし、⼈間の葛藤や成功の姿を親密な距離で捉えるドキュメンタリー制作を⽬指す。

▶︎コメント
「高校野球という日本独特の文化を、世界の人たちに知ってもらいたい」という思いで始動したこのプロジェクト。ニューヨークの映画祭や全米放送後に、甲子園のことを初めて知ったアメリカ人たちが「KOSHIEN」に興奮し語り合う様子に感銘を受けました。そんな本作が、日本の皆様にもお届けできる機会を頂き、感無量です。100年以上に渡って培った伝統と、時代に伴う変化が用いられる高校野球の現場には、次世代を育てる責任と向き合う指導者たちと、青春の全てを捧げる球児たちの姿がありました。夏の甲子園100回大会の年に撮影した本作に出演した当時の1年生は、今年の3年生で、辛い思いを秘めて最後の夏を過ごしていると思います。2020年、パンデミックの影響で春と夏の甲子園が中止される特別な年に、巨匠市川崑監督が夏の甲子園50回大会を捉えた名作『青春』と共に、また高校野球が本来の姿を取り戻すまでの「繋ぎ」の一つとして、そして今一度この日本の風物詩を見つめ考える機会として、本作が役に立てばと願っています。全国の球児や関係者の方々にとっても、少しでも前に進むパワーの源にして頂ければ幸いです。

◎作品について詳しくはこちらから
uedaeigeki.com/coming/5877

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