大船渡 山林火災チャリティ上映会 開催のお知らせ。

お知らせ
[上映日程]3月23日(日)9時30分より上映。上映後は三好大輔監督によるアフタートークが付きます(10時35分頃終了予定)。

大船渡の山林火災を受け、チャリティ上映を行います。
2011年の東日本大震災で津波被害を大きく受けた大船渡。2013年に参加した復興プロジェクトをきっかけに10年ほど大船渡に通い続けました。
山林火災のニュースを見ていると、綾里や越喜来、赤崎など、大船渡で訪れた場所が映し出されます。取材したあの人は大丈夫だろうか?幼稚園や小学校、一緒に映画をつくった高校生たちの家は無事だろうか?行くたびに通った居酒屋は・・・。関わりを持ったからこそ、その土地に暮らしている人のことを思う。
少しでも現地の人たちが日常を取り戻すための力になれたらと思い、チャリティ上映を行うことにしました。この映画を通して大船渡に生きる人たちを感じ取ってもらえたらと思います。チャリティになりますので、上映料にご寄付を添えてご参加ください。集まった入場料の全額を寄付します。寄付先は現在検討中ですが、後日SNS等で公表します。皆さまのご参加お待ちしてます。
──映画監督 三好大輔

地域映画『おもかげ』
[2021年/日本/16:9/モノラル/カラー/45分]
監修・監督:三好大輔
製作・著作:けせんシネマ

“ 今に〈いきる〉故郷のきおく。”
大船渡の高校生が授業の中で気仙地域(大船渡、陸前高田、住田)に眠っていた8ミリフィルムを発掘し、インタビューや効果音、音楽、ポスターづくりなどの映画制作を行った作品。8ミリフィルムを通して地域住民同志が出会いながら、失われた土地の記憶がよみがえっていきます。

[鑑賞料金]
一律 1000円+ご寄付

[上映時間]
3月23日(日)9時30分より上映。上映後は三好大輔監督によるアフタートークが付きます(10時35分頃終了予定)。

[お問い合わせ]
d344344@mac.com(三好)

映画監督 三好大輔

1972年生まれ。1995年大学卒業後、映像制作会社、音楽チャンネル、広告会社を経て2005年独立。癌を患った友人の奥山貴宏を追った記録がETV特集「オレを覚えていてほしい」で評判に。2008年、東京藝術大学講師。地域映画づくりをはじめ、全国に活動を広げる。東日本大震災後信州に移住。2015年 株式会社アルプスピクチャーズ設立。ドキュメンタリー映画『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』共同監督。最新作は『うえだのまなざし』。

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