『うんこと死体の復権』関野吉晴 × 石川直樹 スペシャルトークイベント開催のお知らせ。
12月9日(月)13時からの「うえだ子どもシネマクラブ」上映会の上映後、本作の監督で探検家・医師の関野吉晴さんと、スペシャルゲストに写真家の石川直樹さんをお迎えし、『うんこと死体の復権』スペシャルトークイベントを開催致します!
探検家の関野さん、写真家の石川さん、世界のどこまでへも旅するお二人の貴重な対談付き上映です。お見逃しなく!
開催概要は下記の通りです。
実施概要
『うんこと死体の復権』関野吉晴 × 石川直樹 スペシャルトーク付き上映
[開催日]12月9日(月)
[時 間]13時より上映(上映後トーク/16時頃終了予定)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]通常通り/シネマクラブ登録者は無料
[登壇者]関野吉晴さん、石川直樹さん
◎お問合せ
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話番号]0268-22-0269(10:00~18:00/月曜休館)
*Eメール推奨
◎注意事項
*予約不要。当日劇場窓口にてチケットをお買い求めください
*トークのみの参加はお断りいたします(できません)
*「うえだ子どもシネマクラブ」会員の方はシネマクラブ手帳をご持参ください
*一般のお客様もご鑑賞頂けますが、こどもたち優先の上映会となりますので、笑い声や泣き声といった、子どもたちの感情表現へのご理解をお願い致します。
関野吉晴
一橋大学在学中に同大探検部を創設し、1971年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後、通算10年間以上にわたって、南米への旅を重ねる。その間、現地での医療の必要性を感じ、横浜市大医学部に入学。外科医師となり武蔵野赤十字病院、多摩川総合病院などに勤務する。その間も南米通いを続けた。1993年からは、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸にまで拡散していった約5万3千キロの行程を、自らの脚力と腕力だけをたよりに遡行する旅「グレートジャーニー」を始める。南米最南端ナバリーノ島をカヤックで出発して以来、足かけ10年の歳月をかけて、2002年2月10日タンザニア・ラエトリにゴールした。2004年7月からは「新グレートジャーニー 日本列島にやって来た人々」をスタート。シベリアを経由して稚内までの「北方ルート」、ヒマラヤからインドシナを経由して朝鮮半島から対馬までの「南方ルート」を終え、インドネシア・スラウェシ島から石垣島まで手作りの丸木舟による4700キロの航海「海のルート」は2011年6月13日にゴールした。講演ではこれまでの経験から、環境問題、自然との共生、旅の経験談、目標を実現する意志と力などをテーマとしている。
石川直樹
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
公式サイト:straightree.com
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うんこと死体の復権
▼「うえだ子どもシネマクラブ」についてはこちらから
uedakodomocinema.localinfo.jp