『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』関連書籍フェア開催のお知らせ。
12月24日(土)より上映開始の映画『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』関連書籍フェアを開催します。
映劇書店のパートナーでもある「NABO」さんのご協力により、ブルース・チャトウィンの著作はもちろん、本作のヴェルナー・ヘルツォーク監督の幻の著作『氷上旅日記』までがずらっと並びます。
映画のあとの余韻は本のページをめくりながらぜひ。
関連書籍紹介
『ソングライン』
オーストラリア全土に迷路のようにのびる目にはみえない道──ソングライン
アボリジニの人々はその道々で出会ったあらゆるものの名前を歌いながら、世界を創りあげていった。かつてのドリームタイムに大陸を旅した伝説のトーテムの物語に導かれ、チャトウィンは赤土の大地に踏み出す。写真家・冒険家 石川直樹氏の解説付。
『黒ヶ丘の上で』
チャトウィンの旅じゃない小説
ブルース・チャトウィンは紀行作家とおもわれがちですが小説家としても一流の作家です。この小説はチャトウィンが遺した唯一の長編小説で、没後25年の2014年に翻訳がでました。出版当時、新潮クレストブックスシリーズの編集長だった松家仁之さんがあるトークイベントで紹介していたのも印象的でした。
『ブルース・チャトウィン』
チャトウィンの伝記 決定版！
小説家、紀行作家、ブルース・チャトウィンの伝記としては最新にして、もっとも充実した一冊がついに翻訳されました。交流のあった著名人へのインタビューなどからチャトウィンの本当の姿が浮かび上がります。
『氷上旅日記』
監督ヘルツォークの旅日記
『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』の監督でもあり、ニュージャーマンシネマの巨匠ベルナー・ヘルツォークの幻の著作が復刊！10年以上版元品切れ状態で一時期は古本が1万円以上したこともありました。74年の真冬の氷上をパリからミュンヘンまで徒歩で旅した記録です。
＊代表作『パタゴニア』も近日入荷予定！
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