『百年と希望』舞台挨拶付上映実施のお知らせ。

お知らせ

9月24日(土)10時からの回の上映後、西原孝至監督によるオンライン舞台挨拶を実施致します。
実施概要は下記の通りです。

概要

『百年と希望』舞台挨拶付上映
[開催日]9月24日(土)
[時 間]上映:10時~(上映後舞台挨拶/12時頃終了予定)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]通常通り
[登壇者]西原孝至 監督(オンライン)
*当日は舞台挨拶の手話通訳あり(オンライン)

◎お問合せ
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話番号]0268-22-0269(10:00~18:00/月曜休館)
*なるべくEメールをご利用ください
*ご予約不要です。当日劇場窓口にてチケットをお買い求めください。

◎登壇者プロフィール

西原孝至 Takashi Nishihara

1983年、富山県生まれ。早稲田大学大学院国際情報通信研究科中退。映画美学校ドキュメンタリー高等科修了。TVドキュメンタリーの演出を経て、映画制作を開始。『Starting Over』は東京国際映画祭をはじめ、国内外10箇所以上の映画祭に正式招待され高い評価を得る。近年はドキュメンタリー映画を続けて制作。16年に『わたしの自由について』(カナダ・Hot Docs国際ドキュメンタリー映画祭、毎日映画コンクール ドキュメンタリー部門ノミネート)、17年に障害者の日常を追った『もうろうをいきる』を発表。19年『シスターフッド』は釜山国際映画祭、タリンブラックナイツ映画祭で上映。TVドキュメンタリーのディレクターとしても多くの番組を手がけている。

▶︎コメント
日本最古の歴史を持つ政党の、99年目の姿。そこから見えてきたのは、日本社会の矛盾と、微かな希望でした。進まないジェンダー平等、新自由主義への疑問、広がる経済格差、気候変動に対する危機感、連綿と続く家父長制…。「こんな社会に誰がした?」と嘆く前に、私は「こんな社会でいいのか?」と声をあげたい。怒りを込めて。本作で登場するのは、普段はカメラの前に立つことのない人たちです。ドキュメンタリーの被写体となることを受け入れ、カメラの前で自身の想いを表してくれた皆さんの勇気を、ぜひスクリーンでみていただきたいです。きっと、日本共産党へのイメージが変わるはずです。映画『百年と希望』が、過去と未来をつなぐ、”今”の社会の中で、大きな問いとなることを願っています。そして、社会にある矛盾は、私たち一人ひとりの声によって変えられるという感覚に触れてもらえたら、とても嬉しいです。

▶︎上映作品について詳しくはこちらから

百年と希望【9/24~30】*舞台挨拶あり/一週間限定上映

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