上田映劇ジャーナル(vol.26)2019年8月号

映劇ジャーナル

◎今月の表紙
今月の表紙は、待ちに待った『新聞記者』。当館での公開決定のお知らせをする前から、電話でのお問い合わせが多数寄せられてきた作品です。日本映画の劇作品には珍しく、メディアと国家権力という立場から、現在進行形の日本という国のあり様を真っ向から批判し、描いています。少し前に 上田市内で開催された、この作品の原作「新聞記者」の著者である東京新聞の望月衣塑子記者の講演会も、会場はあふれるばかりの人だったとか。映劇で同時期に公開される『主戦場』も、映画を通して、社会に大きな議題を投げかけている作品です。話題の2作がいよいよ上田映劇に登場!いずれも舞台は日本です!映画を観たあとは、誰かと話したくなること間違いなし。(な)

*本誌は7月27日(土)正午頃の入荷予定です。

『新聞記者』についてはこちらから
uedaeigeki.com/coming/1789

『主戦場』についてはこちらから
uedaeigeki.com/coming/1809

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