上田映劇ジャーナル(vol.23)2019年5月号

映劇ジャーナル

◎今月の表紙
学生時代、ジャズ研に所属していた。今回久しぶりに、ジャズの、あの音を介した感情のやりとりみたいなものを思い出した。ビル・エヴァンズの曲を初めて聞いた時はやっぱり衝撃的で、あまりに美しくて繊細で鳥肌がたった。結局どう真似してもビル・エヴァンズは弾けなかったのだけど、あの曲は彼のこの波乱に満ちた人生だったからこそ、生まれた音なのだと、改めて思った。

『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』についてはこちらから
uedaeigeki.com/coming/917

*2019年5月号(vol.23)は、4月27日(土)のお昼頃入荷予定です。

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