犬の裁判【6/20~】*カンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞受賞作品

今後の上映作品
[上映日程]2025年6月20日(金)〜  *休映:

“ 彼は無罪か有罪か? ”

犬の罪を問う前代未聞の裁判が始まる
実話に基づいた傑作法廷コメディ

[INTRODUCTION]
犬の命がかかった裁判を、にぎやかでかつコミカルに描きながら、人間と動物との関係に疑問を投げかける実話からインスパイアされた傑作法廷コメディ。監督は、俳優・ダンサー・作家・演劇監督として多彩な才能を発揮しているレティシア・ドッシュ。第70回カンヌ国際映画祭カメラドール受賞作『若い女』で、2018年のリュミエール賞最有望女優賞に輝き、近年も数々の話題作に出演している。本作では主人公の弁護士アヴリルを演じながら、初めて監督を務める。そして、カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドック賞を見事受賞したコスモスを演じたのは、アクロバティックなサーカス犬のコディ。本作ではサーカス犬としてではなく、彼の内面や感情を出した名演技を見せている。第76回カンヌ国際映画祭でパルム・ドック賞を受賞した『落下の解剖学』の俳優犬メッシに続き、観客らのハートを鷲づかみにした。

[STORY]
負け裁判ばかりで事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、次の事件では必ず勝利を勝ち取ろうと決意する。そんなときある男から、かけがえのない伴侶で絶望的な状況にある犬コスモスの弁護を依頼される。アヴリルはどうしても見過ごせず、またも勝ち目のない犬を弁護するという不条理に飛び込んでしまうだが──。

『犬の裁判』
[2024年/スイス・フランス/フランス語/1.85:1/81分]
監督:レティシア・ドッシュ
脚本:レティシア・ドッシュ、アン=ソフィー・バイリー
出演:レティシア・ドッシュ、フランソワ・ダミアン、ジャン・パスカル・ザディ、アンヌ・ドルヴァル、コディ(犬)、マチュー・ドゥミ、アナベラ・モレイラ、ピエール・ドラドンシャン
原題:LE PROCES DU CHIEN
配給:オンリー・ハーツ/劇場営業:トリプルアップ
©︎BANDE À PART – ATELIER DE PRODUCTION – FRANCE 2 CINÉMA – RTS RADIO TÉLÉVISION SUISSE – SRG SSR – 2024

★第77回カンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞受賞
★第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作品

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
*準備中

ピックアップ記事

関連記事一覧

Facebook