ボレロ 永遠の旋律【3/21~】

今後の上映作品
[上映日程]3/21~(休映:)

“ その音は、魂を奪う ”

終わらないリズム陶酔の17分
フランスの天才作曲家ラヴェルが生んだ数々の名曲と共に贈る本格的音楽映画

[INTRODUCTION]
パリ・オペラ座で初演されて以来100年近く、時代と国境を越えて愛され続けている名曲「ボレロ」。スネアドラムのリズムに導かれ、わずか2種類の旋律が楽器を替えて繰り返されるという、斬新かつシンプルな構成が聴衆の五感を虜にし、17分間の作品を貫くクレッシェンドが、カタルシスに満ちた壮大なフィナーレへと誘う。この中毒性のあるリフレインは、後世のクラシック音楽にはもちろん、ポップミュージックやジャズにも影響を及ぼし、映画や演劇にもインスピレーションを与えている。だが、驚くべきことに、この音楽史上において最も成功したベスト&ロングセラー曲は、ラヴェル本人が最も憎んでいた曲だったのだ──。いったい、天才作曲家に何があったのか?史実をもとに永遠の傑作の誕生の秘密を解き明かす、音楽映画が完成した。

[STORY]
1928年<狂乱の時代>のパリ。深刻なスランプに苦しむモーリス・ラヴェルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼されたが、一音もかけずにいた。失った閃きを追い求めるかのように、過ぎ去った人生のページをめくる。戦争の痛み、叶わない美しい愛、最愛の母との別れ。引き裂かれた魂に深く潜り、すべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げるが──。

『ボレロ 永遠の旋律』
[2024年/フランス/シネスコ/5.1chデジタル/121分]G
監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:ラファエル・ペルソナ、ドリヤ・ティリエ、ジャンヌ・バリバール、ヴァンサン・ペレーズ、エマニュエル・ドゥヴォス
原題:BOLERO
配給:ギャガ
© 2023 CINÉ-@ – CINÉFRANCE STUDIOS – F COMME FILM – SND – FRANCE 2 CINÉMA – ARTÉMIS PRODUCTIONS

[上映時間]
*準備中

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