太陽と桃の歌【1/24~】*ベルリン国際映画祭 金熊賞(最高賞)受賞作 今後の上映作品 [上映日程]1/24~(休映:) “ 桃の香りの風に吹かれて、最後の夏が始まる ”カタルーニャで桃農園を営む大家族に突き付けられた、まさかの立ち退き命令。変わりゆく世界のしくみと変わらない家族の絆の物語。 [INTRODUCTION] 少女の特別な夏を描いた初の長編監督作『悲しみに、こんにちは』がベルリン国際映画祭で最優秀新人作品賞とジェネレーション部門グランプリを受賞したカルラ・シモン。眩いばかりの新しい才能の登場に映画界は歓喜した。長編2作目となる『太陽と桃の歌』はカタルーニャを舞台に、伝統的な家族経営の桃農園が、ソーラーパネルに取って代わられるという世界中で起こっている自然と人間の問題を描き、ベルリン国際映画祭に凱旋するや見事金熊賞に輝いた。世界各地で56の映画祭やアワードに受賞&ノミネートされた必見作が、遂に日本で公開となる。 [STORY] スペイン・カタルーニャで、三世代に渡る大家族で桃農園を営むソレ家。例年通り収穫を迎えようとした時、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう迫られる。桃の木を伐採して、代わりにソーラーパネルを敷き詰めるというのだ。父親は激怒するが、妻と妹夫婦はパネルの管理をすれば「楽に稼げる」という囁きに心を動かされる。賭け事に懸けようとする祖父、取り付く島のない父、資金稼ぎに畑の片隅で大麻栽培を始める長男など、てんでバラバラに桃園の危機を何とかしようとするが、大げんかが勃発。一家に大きな亀裂が入ったまま最後の収穫が始まろうとしていた…。 『太陽と桃の歌』 [2022年/スペイン・イタリア/カタルーニャ語/ヴィスタ/5.1ch/121分] 監督・脚本:カルラ・シモン 出演:ジョゼ・アバッド、ジョルディ・プジョル・ドルセ、アンナ・オティン 原題:ALCARRÀS 配給:東京テアトル © 2022 AVALON PC / ELASTICA FILMS / VILAÜT FILMS / KINO PRODUZIONI / ALCARRÀS FILM AI ◎第72回ベルリン国際映画祭 金熊賞(最高賞)受賞 [上映時間] *準備中 [公式サイト] taiyou-momo.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました 火の華【順次公開】 ピックアップ記事 現在上映中の作品 ぼくのお日さま【10/25~11/7】*うえだ子どもシネマク... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 Chime【10/18~31】*特別興行料金 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦【10/25~31】 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 江里はみんなと生きていく【順次公開】*UDCast対応 今後の上映作品 バグダッド・カフェ 4Kレストア【12/27~】 今後の上映作品 箱男【11/15~】 今後の上映作品 至福のレストラン/三つ星トロワグロ【11/8~21】*特別興... 今後の上映作品 チネチッタで会いましょう【12/20~】 今後の上映作品 アット・ザ・ベンチ【順次公開】 今後の上映作品 徒花-ADABANA-【11/1~】 今後の上映作品 博士の綺奏曲【12/6~12】