ショック・ドゥ・フューチャー 過去の上映作品 [上映日程]10/9~22(休映:10/11、18) “ 彼女はまだ知らない── エレクトロ・ミュージックの幕開けを。”1978年、パリ。誕生したばかりの電子楽器に魅せられ、未来的な音の響きに心躍らせる、若き女性ミュージシャンと友人たちの一日を描く青春音楽映画。 [解説] 1970年代後半。時はエレクトロ・ミュージックの世界的なブレイク前夜。シンセサイザーやリズムマシン、シーケンサーなどの電⼦楽器が普及し始め、⽇本でもYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が結成された頃。未来的な⾳の響きに⼼躍らせる女性ミュージシャンのアナと友⼈たちを、エモーショナルに描く。主演は映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキーを祖父に持ち、モデルとしても活躍するアルマ・ホドロフスキー。男性優位の⾳楽業界で奮闘するアナを熱演。監督は⾳楽ユニット「ヌーヴェル・ヴァーグ」の活動でも知られるマーク・コリン。スロッビング・グリッスル、スーサイド、ディーヴォ、ザ・フューチャーakaヒューマン・リーグなど、70年代後半を象徴する楽曲の数々も聴き逃せない。 [あらすじ] 1978年、パリ。若⼿ミュージシャンのアナは、部屋ごと貸してもらったシンセサイザーで、依頼されたCMの作曲にとりかかっていたものの、納得のいく曲が書けずにいた。すでにプロデューサーと約束した締め切りは過ぎ、明日の朝クライアントに提出しなければならない担当者は、何度も急かしにやって来る。なのに、シンセサイザーの機材が壊れ、修理を呼ぶ羽目に。しかし、修理に来た技術者が持っていた日本製のリズムマシン(ROLAND CR-78)に魅せられたアナは、「これがあれば、ものすごい曲を作れる」と頼み込んで貸してもらう。そこへCM曲の収録用に依頼されていた歌手のクララが現れ、話しているうちにアイデアが浮かんだ2人は即興で曲を作り始めた。果たして、大物プロデューサーも参加するはずの今夜のパーティまでに、アナは未来の音楽を完成させることができるのか──。 ●たまらなく自分のスタジオに行って アナログシンセをいじりたくなりました(特に前半) ■石野卓球(DJ、プロデューサー) ●時代が変わりはじめる。 その起点となった時代を象徴的に描いた作品だ。 ■野田努(ele-king編集長) 『ショック・ドゥ・フューチャー』 [2019年/フランス/フランス語/シネスコサイズ/78分]PG-12 監督:マーク・コリン 脚本:エリーナ・ガク・ゴンバ 出演:アルマ・ホドロフスキー、フィリップ・ルボ、ジェフリー・キャリー、クララ・ルチアーニ、コリーヌ 原題:Le choc du futur 配給:アット エンタテインメント ©2019 Nebo Productions – The Perfect Kiss Films – Sogni Vera Films chocfuturjp.com [公式サイト]chocfuturjp.com [上映日程]2週間 10月9日(土) 11:15~ 10月10日(日) ①12:40~/②19:45~ 10月11日(月) 休映 10月12日(火) – 15日(金) 14:50~ 10月16日(土) – 17日(日) 19:25~ 10月18日(月) 休館日 10月19日(火) – 21日(木) 19:30~ 10月22日(金) 19:15~ <最終上映> [スクリーン]上田映劇(全日程) Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 映画『東京自転車節』青柳拓監督舞台挨拶付き上映開催のお知らせ。 岬のマヨイガ *「週末こども映画館」3月の選定作品/「うえだ子どもシネマク... ピックアップ記事 現在上映中の作品 ストレート・トゥ・ヘル:リターンズ【11/22~28】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 フィシスの波文【11/22~28】*舞台挨拶あり/(併映)F... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ベルナデット 最強のファーストレディ【11/22~12/5】 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 自分の道 欧州ジャズのゆくえ 過去の上映作品 返校 言葉が消えた日 過去の上映作品 コンビニエンス・ストーリー 過去の上映作品 逆転のトライアングル 過去の上映作品 僕は猟師になった 過去の上映作品 スクロール 過去の上映作品 エンドレス・ポエトリー 過去の上映作品 さらば愛しきアウトロー