僕の帰る場所 過去の上映作品 [上映日程]4/16~22(休映:4/18) *上映による収益の一部と募金箱への協力金は、ミャンマー市民を支援する活動に寄付させて頂きます。 “ いつか会える、その日まで── ”日本とミャンマー、二つの国で揺れる家族の愛の物語 [解説] 世界的な関心事項である”移民“という題材を、ミャンマーでの民主化の流れや在日外国人の家族を取り巻く社会を背景に描く。出演者の多くには演技経験のないミャンマーの人々を多数起用。まるでドキュメンタリーを思わせる映像は、ミャンマー人一家の生活を優しく見守りつつ、彼らが置かれた厳しい環境をありのままに映し出すシビアな眼差しで貫かれている。 東京国際映画祭「アジアの未来」部門では日本人監督初のグランプリと監督賞を、オランダ・シネマジア映画祭では子役のカウン・ミャッ・トゥが最優秀俳優賞を受賞。 国内外の数々の映画祭に招待上映され、アジアの話題作の一つとして注目を浴びている。 東京国際映画祭の授賞式では、”ある家族の物語を繊細に語ることで、世界中の様々な家族のメタファーとなっている。フィクションを用い、現実の困難さを素晴らしく芸術的に描き、大変優れた映画的な価値と演技を持つ作品だ”と評された。 [あらすじ] 東京の小さなアパートに住む、母のケインと幼い二人の兄弟。入国管理局に捕まった夫アイセに代わり、ケインは一人家庭を支えていた。日本で育ち、母国語を話せない子ども達に、ケインは慣れない日本語で一生懸命愛情を注ぐが、父に会えないストレスで兄弟はいつも喧嘩ばかり。ケインはこれからの生活に不安を抱き、ミャンマーに帰りたい想いを募らせてゆくが──。 『僕の帰る場所』 [2017年/日本=ミャンマー/日本語・ミャンマー語/1:1.85/98分] 監督・脚本・編集:藤元明緒 出演:カウン・ミャッ・トゥ、ケイン・ミャッ・トゥ、アイセ、テッ・ミャッ・ナイン、來河侑希、黒宮ニイナ、津田寛治 企画・製作・配給:株式会社 E.x.N ©E.x.N K.K. 東京国際映画祭〈アジアの未来〉部門・グランプリ受賞作 文部科学省特別選定作品 [上映時間] 緊急開催決定!「映画を観て、ミャンマーを知る Vol.2」ミャンマー在住映像プロデューサー・新町智哉氏 舞台挨拶付上映開催のお知らせ。 「映画を観て、ミャンマーを知る Vol.2」藤元明緒監督 舞台挨拶付上映のお知らせ。 [公式サイト] passage-of-life.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 こども食堂にて あまねき旋律(しらべ) ピックアップ記事 現在上映中の作品 ネネ -エトワールに憧れて-【11/18~28】*「週末こど... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ベルナデット 最強のファーストレディ【11/22~12/5】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 濱口竜介監督特集上映《映画と、からだと、あと何か》【11/1... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 重力の光 : 祈りの記録篇 過去の上映作品 胸騒ぎ 過去の上映作品 帆花 過去の上映作品 〈主婦〉の学校 過去の上映作品 プロミスト・ランド 過去の上映作品 博士と狂人 過去の上映作品 シサㇺ 過去の上映作品 愛がなんだ