ある人質 生還までの398日

過去の上映作品
[上映日程]4/3~16(休映:4/5、12)

“ 生きていて! ”

ISから息子を救出した家族の奇跡の実話

[解説]
シリアで過激派組織ISの人質となるも、奇跡的に生還したデンマーク人写真家ダニエル・リューの体験に基づくドラマ。およそ13か月にわたる過酷な拘束生活の実態と、彼の救出に奔走した家族の苦悩を描く。『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』などのニールス・アルデン・オプレヴと、本作に出演している俳優アナス・W・ベアテルセンが共同で監督を務めた。

[あらすじ]
怪我で体操選手の道を断念し、ずっと夢だった写真家に転身したダニエル。戦争の中の日常を撮影し、世界に伝える思いを抱き、24歳のダニエルはシリアの非戦闘地域を訪れた。しかし、現地の情勢が変わり、ISに誘拐されたダニエルは拷問と飢えに苦しみ、地獄の日々を送ることとなる。ダニエルの家族は要求された巨額の身代金を用意するために奔走するが、犯人側はさらなる要求を突きつけ、家族たちに追い打ちをかける。

『ある人質 生還までの398日』
[2019年/デンマーク・スウェーデン・ノルウェー/デンマーク語・英語・アラビア語/シネマスコープ/138分]
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ、アナス・W・ベアテルセン
原作:プク・ダムスゴー「ISの人質 13カ月の拘束、そして生還」(光文社新書刊)
出演:エスベン・スメド、トビー・ケベル、アナス・W・ベアテルセン、ソフィー・トルプ
原題:SER DU MÅNEN, DANIEL
日本語字幕:小路真由子
後援:デンマーク王国大使館
配給:ハピネット
配給協力:ギグリーボックス
宣伝:サルーテ

◎公式サイト:398-movie.jp

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