彼らは生きていた 過去の上映作品 [上映日程]3/29~4/10(休映:3/30、4/6) “ これぞ、映画の力!”『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督による記録的大ヒット作!第一次世界大戦。兵士たちが見た真実の戦場とは── [解説] イギリス帝国戦争博物館に所蔵されていた第一次世界大戦中に西部戦線で撮影された未公開映像を元に、ピーター・ジャクソン監督がモノクロの映像をカラーリング。3D技術を応用してリアルさを追求した。大戦当時は音を録音する技術がなかったため、音声は主に退役軍人のインタビュー音源を使用。一部の兵士の話す声や効果音などは新たにキャストを用いて演出し、今まで見たことの無いほどの鮮やかで臨場感あふれる戦争場面を復元。当時の兵士たちの戦闘シーンだけでなく、休息時や食事など日常の様子も盛り込まれており、死と隣り合わせの状況でも笑顔を見せる兵士の姿が非常に印象的。異なるスピードで撮影されていた古い映像を24フレームに統一。戦士した仲間を埋葬するシーンや戦車の突撃、爆撃の迫力、塹壕から飛び出す歩兵たちなどを、アカデミー賞スタッフの力を総動員して、100年以上前の映像とは思えないほど緊迫感にあふれる映画に仕上げた。これまで、遠い過去の話としてしか捉えていなかった第一次世界大戦の戦場を、身近に、生々しくスクリーンに蘇らせることに成功。これぞまさに映画の力といべき、画期的な傑作ドキュメンタリー! [あらすじ] 1914年、人類史上初めての世界戦争である第一次世界大戦が開戦。8月、イギリスの各地では宣戦布告の知らせと共に募兵を呼びかけるポスターが多数掲出され、志願資格の規定は19歳から35歳だったが、19歳に満たない大半の若者たちも歳をごまかして自ら入隊。よく分からないまま志願した者も多く、国全体が異様な興奮状態に包まれていった。練兵場での6週間ほどの訓練を経て、西部戦線への派遣が通達された。船でフランス入りしたイギリス兵たちは西部戦線に向かって行軍。イギリス兵たちは塹壕で監視と穴掘りに分かれて交代しながら勤務する。遺体を横切りながら歩き、ひどい環境の中、つかの間の休息では笑い合う者たちもいた。菱形戦車も登場し、ついに突撃の日。彼らはドイツ軍の陣地へ前進する。そこへ、突然に射撃が始まり…。 『彼らは生きていた』 [2018年/イギリス=ニュージーランド/パートカラー/シネスコ/99分]R15+ 製作・監督:ピーター・ジャクソン 原題:They shall not grow old 配給:アンプラグド © 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved ◎公式サイト:kareraha.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 プリズン・サークル 上田映劇ジャーナル(vol.32)2020年2月号 ピックアップ記事 現在上映中の作品 濱口竜介監督特集上映《映画と、からだと、あと何か》【11/1... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ネネ -エトワールに憧れて-【11/18~28】*「週末こど... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 箱男【11/15~28】 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 アイヌモシㇼ *第7回「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品 過去の上映作品 シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい! 過去の上映作品 フランシス・ハ 過去の上映作品 沈黙の自叙伝 過去の上映作品 シェイン 世界が愛する厄介者のうた 過去の上映作品 誰がために憲法はある 過去の上映作品 ベルヴィル・ランデブー *「うえだ子どもシネマクラブ」上映作... 過去の上映作品 二人ノ世界