十年 Ten Years Japan 過去の上映作品 上映日程 2018/12/15(土)~12/28(金) 上映スケジュール 12/25(火)~12/28(金) 14:05~15:44 “未来とは、今を生きること” 高齢化、AI教育、デジタル社会、原発、徴兵制── 5人の新鋭監督が、十年後の今を見つめる あらすじ 『PLAN75』──────監督・脚本・編集: 早川千絵 高齢化問題を解決するために、75 歳以上の高齢者に安楽死を奨励する国の制度『PLAN75』。公務員の伊丹は、貧しい老人達を相手に‟死のプラン”の勧誘にあたっている。 一方、出産を間近に控えた妻・佐紀は認知症の母親を抱え途方に暮れていた。命の価値を揺るがすシステムの中で葛藤する人々を描く問題作。 『いたずら同盟』──────監督・脚本・編集: 木下雄介 AI による道徳教育に管理された国家戦略 IT 特区の小学校。AI システム“プロミス”に従いさえすれば、子供達は苦しむことはない日常を過ごすことができた。ある日、用務員の重田が世話をする老馬にプロミスから殺処分の判断がなされる。いつも反抗的で一人トラブルばかり起こす亮太だが、クラスメイトの真由と大輔とともにある“いたずら”を画策する。 『DATA』──────監督・脚本・編集: 津野愛 母の生前のデータが入った「デジタル遺産」を、父に内緒で手に入れた女子高生の舞花。幼馴染の隼人に協力してもらい、データをもとに母の実像を結ぶことに喜びを感じていたが、ある知られざる一面を見つけてしまい・・・。 『その空気は見えない』──────監督・脚本: 藤村明世 大気汚染によって地下への移住を強いられた日本。「地上の世界は危険だ」という母ヒトミの教えを守り、地上の生活を知らずに地下の街で育った 10 歳の少女ミズキは、地下での生活に何の疑問も持たずに生活していた。ある日、ミズキの友人カエデが地下の街から突然姿を消す。ミズキはカエデが残したある物を見つけたことをきっかけに、まだ見ぬ地上の世界に夢を抱くようになる。 『美しい国』──────監督・脚本: 石川慶 徴兵制が施行された日本。広告代理店の社員・渡邊は、徴兵制の公示キャンペーンを担当している。ある日、ポスターデザインを一新するという防衛省の意向を、ベテランデザイナー・天達に伝えるという大役を先輩社員に振られてしまい…。そこで天達のデザインに込められたある思いを知ることになる。 スタッフ&キャスト 是枝裕和監督 総合監修 国際共同プロジェクト 『十年 Ten Years Japan』[2018年/日本/カラー/99分] 出演: 杉咲花、太賀、川口覚、池脇千鶴、國村隼 エグゼクティブプロデューサー: 是枝裕和 監督・脚本: 早川千絵、木下雄介、津野愛、藤村明世、石川慶 エンディングテーマ: 「I’m Still In Love」作曲・演奏 Kan Sano(origami PRODUCTIONS) © 2018 “Ten Years Japan” Film Partners 公式サイト&予告編 [公式サイト]http://tenyearsjapan.com/ [予告編]http://youtu.be/f6tYyV4mwtA Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 ぼけますから、よろしくお願いします。 いつだってやめられる 闘う名誉教授たち ピックアップ記事 現在上映中の作品 SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース【12/13... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 山逢いのホテルで【12/13~26】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター【12/13~2... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 オフィシャル・シークレット 過去の上映作品 杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦 *PICK U... 過去の上映作品 ゴースト・トロピック 過去の上映作品 望郷 過去の上映作品 歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡 過去の上映作品 サタデー・フィクション 過去の上映作品 REVOLUTION+1 過去の上映作品 夜空に星のあるように