ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男【5/9~】

今後の上映作品
[上映日程]5/9~(休映:)

“ 真実は私が決める ”

ヒトラーを英雄に仕立て上げ、大量虐殺に国民を加担させた、ナチの宣伝大臣ゲッベルス
プロパガンダの天才と呼ばれた驚愕の手法が今明かされる

[INTRODUCTION]
アドルフ・ヒトラーの腹心にして、プロパガンダを主導する宣伝大臣を務めた政治家ヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いたドラマ。『ある一生』のロベルト・シュタットローバーがゲッベルスを演じた。2024年ミュンヘン国際映画祭にて観客賞を受賞。

[STORY]
1933年のヒトラー首相就任から1945年にヒトラーが亡くなるまでの間、プロパガンダを主導する宣伝大臣として、国民を扇動してきたヨーゼフ・ゲッベルス。当初は平和を強調していたが、ユダヤ人の一掃と侵略戦争へと突き進むヒトラーから激しく批判され、ゲッベルスは信頼を失う。愛人との関係も断ち切られ、自身の地位を回復させるため、ヒトラーが望む反ユダヤ映画の製作、大衆を扇動する演説、綿密に計画された戦勝パレードを次々と企画したゲッベルスは、国民の熱狂とヒトラーからの信頼を再び勝ち取る。独ソ戦でヒトラーの戦争は本格化し、ユダヤ人の大量虐殺はピークに達するも、スターリングラード敗戦後、ゲッベルスは国民の戦争参加をあおる“総力戦演説”を行う。状況がますます絶望的になっていく中、ゲッベルスはヒトラーとともに第三帝国のイメージを後世に残す最も過激なプロパガンダを最後に仕掛ける──。

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』
[2024年/ドイツ・スロバキア/ドイツ語/128分]PG12
監督・脚本:ヨアヒム・A・ラング
撮影:クラウス・フックスイェーガー
出演:ロベルト・シュタットローバー、フリッツ・カール、フランツィスカ・ワイズ
原題:Führer und Verführer
配給:アットエンタテインメント 
©2023 Zeitsprung Pictures GmbH ZEITSPRUNG/SWR

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
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