早乙女カナコの場合は【3/14~】

今後の上映作品
[上映日程]3/14~(休映:3/17、ほか)

“ この男は、バカだ。でもずっと好きな私は、もっとバカだ。”

[INTRODUCTION]
原作は、作家・柚木麻子が2012年に上梓した小説「早稲女、女、男」(祥伝社文庫刊)。監督を務めるのは、映画『ストロベリーショートケイクス』、『スイートリトルライズ』など痛みを伴う切なる恋愛を、独特の映像美で描いてきた矢崎仁司。主演を務めるのは、数々の映画やドラマに出演する橋本愛。カナコと付かず離れずの関係を続けている脚本家志望の学生・長津田役には、幅広い役柄を演じ存在感を発揮している若手実力派俳優・中川大志。さらに山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼が脇を固め、恋と仕事の間で揺れ動く心を繊細に描く。

[STORY]
大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。長津田とも4年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。⻑津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。編集者になる夢を追うカナコは、長津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。大学入学から10年──それぞれが抱える葛藤、迷い、そして二人の恋の行方は──

『早乙女カナコの場合は』
[2024年/日本/119分]G
監督:矢崎仁司
出演:橋本愛、中川⼤志、⼭⽥杏奈、根⽮涼⾹、久保⽥紗友、平井亜⾨、吉岡睦雄、草野康太、のん、⾅⽥あさ美、中村蒼
配給:日活/KDDI
(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
saotomekanako-movie.com

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