寺尾紗穂『しゅー・しゃいん』リリースツアー長野公演 開催のお知らせ。
イベント概要
寺尾紗穂『しゅー・しゃいん』リリースツアー長野公演
[開催日]2025年2月9日(日)
[時 間]開場17時30分/開演18時
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]4,500円(税込)/学生:2,000円(税込)
[出 演]寺尾紗穂、君島大空
[TICKET]
価格:4,500円(税込)/学生:2,000円(税込)
座席:
チケット発売日:販売中
〈プレイガイド〉
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◎チケットご購入時のお客様へのお願いと注意事項
★劇場窓口でのチケット予約・販売の予定はございません。
▶︎企画/制作:
▶︎お問合せ:Sugar 池田
[Eメール]ainoarika.sugar@gmail.com / 080-3705-3224
オフィシャルサイト
sahoterao.com
寺尾紗穂 SAHO TERAO
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、キューピー、JA共済ほか)、音楽に限らず新聞(日経、北海道)やウェブでの連載も多数。
オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信、『ミュージック・マガジン』誌で「戦前音楽探訪」の連載を担当。また、全国各地のアートプロジェクト、松本・浅間温泉の「ユアリテ」(2021)、東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、などに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2009年よりビッグイシュー・サポートライブ「りんりんふぇす」を自ら主催。2024年に11回目を迎え、山谷・玉姫公園にて開催した。また、女工たちを描いた「女の子たち 紡ぐと織る」、兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち 風船爆弾をつくる」など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作している。
あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。2022年NHKドキュメンタリー「Dear にっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載されている。
書籍最新刊は『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)。音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集『音楽のまわり』『わたしの反抗期』の出版シリーズも手がける。
音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。前作「余白のメロディ」(2022)は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)の10枚に選出された。