『火だるま槐多よ』舞台挨拶付き上映 開催のお知らせ。
2月17日(土)12時の回の上映後、本作の佐藤寿保監督、坂口一直プロデューサー、戦没画学生慰霊美術館「無言館」館主・窪島誠一郎氏による舞台挨拶を実施致します。開催概要は下記の通りです。
概要
『火だるま槐多よ』舞台挨拶付き上映
[開催日]2月17日(土)
[時 間]12時より上映(上映後舞台挨拶/14時15分頃終了予定)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]通常通り
[登壇者]佐藤寿保監督、坂口一直プロデューサー、窪島誠一郎氏(無言館館主)
〈注意事項〉
・舞台挨拶のみの参加はお断りいたします(できません)
◎お問合せ
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話番号]0268-22-0269(10:00~18:00/月曜休館)
*なるべくEメールをご利用ください
*ご予約不要です。当日劇場窓口にてチケットをお買い求めください。
登壇者プロフィール
監督 佐藤寿保 (さとう・ひさやす)
1959年生まれ。静岡県出身。東京工芸大学在学中より8mmで自主映画を制作。卒業後、向井寛主宰の「獅子プロダクション」に参加。滝田洋二郎らの助監督を務める。1985年『狂った触覚』で監督デビュー。同年ズームアップ映画祭新人監督賞を受賞。以後、日常にひそむ狂気とエロチシズムを独特の映像美で描く異色作を連発。その作風はロッテルダム映画祭、ヴィエンナーレ映画祭など海外でも注目され、国内外にカルト的ファンが存在する。『名前のない女たち』(2010)はモスクワ映画祭など多数の映画祭に出品され、カナダのファンタジア映画祭では主演の安井紀絵が主演女優賞を受賞。2014年よりスタートした『華魂』シリーズを経て、2016年、ハーバード大学感覚民族誌学研究所の教授らによるプロデュースで『眼球の夢』を発表し評判を呼ぶ。主な監督作品に、『狂った触覚』(1985)、『オスティア~月蝕映画館~』(1988)、『αとβのフーガ』(1989)、『視線上のアリア』(1992)、『LOVE-ZERO=NO LIMIT』(1994)、『ラフレシア』(1995)、『藪の中』(1996)、『乱歩地獄/芋虫』(2005)、『名前のない女たち』(2010) 、『華魂』(2014) 、『華魂 幻影』(2016)、『眼球の夢』(2016)がある。
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