『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』アフタートークイベント開催のお知らせ。
3月3日(金)18時からの回の上映後、本作の主人公・白鳥建二さんと三好大輔監督によるアフタートークを、3月4日(土)14時20分からの回の上映後には、本作の音楽を手がけた3日満月(権頭真由・佐藤公哉)のお二人によるミニライブと三好大輔監督によるアフタートークをそれぞれ実施致します。
開催概要は下記の通りです。
概要
『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』アフタートークイベント
[開催日]3月3日(金)
[時 間]18時~(上映後舞台挨拶/20時30分頃終了予定)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]通常通り
[登壇者]白鳥建二さん、三好大輔 監督
『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』ミニライブ付アフタートークイベント
[開催日]3月4日(土)
[時 間]14時20~(上映後舞台挨拶/16時55分頃終了予定)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]通常通り
[登壇者]3日満月(権頭真由・佐藤公哉)さん、三好大輔 監督
◎お問合せ
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話番号]0268-22-0269(10:00~18:00/月曜休館)
*なるべくEメールをご利用ください
*ご予約不要です。当日劇場窓口にてチケットをお買い求めください。
◎登壇者プロフィール
全盲の美術鑑賞者 白鳥建二
20年以上前から美術館に通いはじめ、年に数十回は美術館に通う自他ともに認める「美術館好き」。水戸芸術館の「session!」をはじめに、さまざまな美術館で美術鑑賞ワークショップなどのナビゲーターを務める。2005年くらいからデジタルカメラで写真を撮り始める。一人で歩くときに撮影するのが習慣のようになっている。酔っぱらって調子に乗ると、やたらと撮りまくる傾向にあり、撮影した枚数は40万枚。シャッターボタンを押した時点で、ほとんど完結していて、その後のことについてはあまり興味がない。
音楽担当 3日満月(権頭真由・佐藤公哉)
権頭真由(アコーディオン / ピアノ / 歌)、佐藤公哉(ヴァイオリン / パーカッション / 歌)によるデュオ。2011年にチェコ共和国プラハの満月を長引かせて結成。ある場所、ある作品、ある人、ある夢のためのオリジナル曲や、不思議な縁で学んだ音楽を演奏する。2017年より長野県松本市を拠点とし、映画、CM、ダンス、演劇、人形劇公演など国内外の様々なアートシーンで音楽を担当している。子どもたちと創る音楽サーカス「音のてらこや」を主宰。音楽の箱舟「表現(Hyogen)」のメンバー。
共同監督 三好大輔
映画監督 / プロデューサー。1972年岐阜生まれ。1995年 日本大学芸術学部卒。音楽専門の制作会社入社。MVやライブ映像の制作に携わる。2000年PROMAX&BDA AWARDS受賞。広告会社を経て2005年独立。癌を患った友人の奥山貴宏を追った記録がNHKのETV特集「オレを覚えていてほしい」で評判となる。2008年より東京藝術大学デザイン科講師。市井の人々が記録した8mmフィルムによる「地域映画」づくりをはじめ、全国にその活動を広げる。東日本大震災後、安曇野に移住。2015年 株式会社アルプスピクチャーズ設立。2020年 松本の古民家に拠点を移す。全盲の美術鑑賞者白鳥建二のドキュメンタリー「白い鳥」共同監督。映画を中心に映像制作を行う一方、全国の大学等で映像の指導を行う。
▼上映作品について詳しくはこちらから
目の見えない白鳥さん、アートを見にいく【3/3~】*UDCast対応/イベントあり/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品
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