マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説 過去の上映作品 [上映日程]1/28~2/3(休映:1/30) “ 世界のファッションを塗り替えた革命は、チェルシーの小さなショップから始まった——— ”ビートルズ、ツイッギーと共に60年代スウィンギング・ロンドンというムーヴメントを起こし、女性たちを熱狂させたマリー・クワント。その知られざる素顔と、デザインの秘密。 [INTRODUCTION] 1960年代、世界中の若者がロンドン発のストリート・ファッションに羨望の眼差しを送った。《スウィンギング・ロンドン》と呼ばれるカルチャーの震源地に伝説のデザイナー、マリー・クワントはいた。教育者の家庭で育ったマリーは、貴族階級出身のアレキサンダーとアートスクールで運命的に出会い、ロンドン初のブティックを立ち上げた。伝統と階級文化が残るイギリスで、ミニスカートを武器にファッション革命を起こしたマリー。彼女が才能を発揮できるように、渉外、広報担当として支え続けたアレキサンダー。当時の熱狂を知る関係者へのインタビューとアーカイブから、マリーの横顔と生涯を添い遂げた夫婦の知られざるエピソードが明かされる。監督はファッショニスタとしても知られるロンドン出身の女優サディ・フロスト。自分らしさを追求したマリーの功績が再評価される今、必見のファッション・ドキュメンタリー! [STORY] 第二次世界大戦後、戦争の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者たちは自由を求めていた。フランスのオートクチュール発の優雅で女らしいファッションに窮屈さを感じていたマリー・クワントは、1955年に自分が着たい服をクリエイトしたロンドン初のブティック《BAZAAR》をチェルシーのキングス・ロードにオープン。開店直後からマリーがデザインした服は奪い合いになり、60年代初めには動きやすく少女らしさを演出するミニスカートが世界中で大ブームを巻き起こした。若い女性の“ほしい”に敏感なマリーを支えたのは、夫のアレキサンダー・プランケット・グリーンと友人のアーチー・マクネア。ブランドのアイコンであるデイジーはファッションから下着、メイク、インテリアと生活に広がり続け、3人はファッションビジネスの新機軸を打ち出してゆく。 『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』 [2021年/イギリス/英語/ビスタサイズ/90分]G 監督:サディ・フロスト 出演:マリー・クワント、ケイト・モス、ヴィヴィアン・ウェストウッド、デイヴ・デイヴィス(ザ・キンクス)、ピート・タウンゼント(ザ・フー)、ポール・シムノン(ザ・クラッシュ) 原題:QUANT 配給:アット エンタテインメント [上映時間] [公式サイト] quantmoviejp.com ©2021 MQD FILM LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED. Courtesy Terence Pepper Collection. © Vic Singh Courtesy Terence Pepper Collection Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 セールスマン 海野町パーク駐車場 利用再開のお知らせ ピックアップ記事 現在上映中の作品 SUPER HAPPY FOREVER【11/22~12/5... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 祝日【11/18~28】*「週末こども映画館」対象作品 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ネネ -エトワールに憧れて-【11/18~28】*「週末こど... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 最初の晩餐 過去の上映作品 対峙 過去の上映作品 美しき誘惑-現代の「画皮」- 過去の上映作品 サントメール ある被告 *9月のPICK UP MOVIE/... 過去の上映作品 やまぶき 過去の上映作品 The Son/息子 *うえだ子どもシネマクラブ上映作品 過去の上映作品 一月の声に歓びを刻め *オープンダイアログ対象作品 過去の上映作品 沈黙の自叙伝