ザ・ローリング・ストーンズ ロックンロールサーカス 4Kレストア版

過去の上映作品
[上映日程]10/22~28(休映:10/24)

ザ・ローリング・ストーンズ結成60年記念 & チャーリー・ワッツ追悼公開

[ABOUT THE MOVIE]
2022年7月12日結成60周年を迎える「世界で最も偉大なロックン・ロール・バンド」ザ・ローリング・ストーンズを祝福すると同時に、2021年8月24日80歳で亡くなった不動のドラマー、チャーリー・ワッツを追悼し、ストーンズ自ら企画したということでも記念碑的な2作品を劇場同時期公開。
『ロックン・ロール・サーカス』は、1968年に撮影されながら諸事情で1996年までの28年間封印されたままだった伝説的作品で今回が日本初劇場公開。96年版から画質音質が向上した2019年制作の4Kレストア版で上映。
『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』は、1965年のアイルランド・ツアーを追った、ストーンズが記録された最初のフィルム。90,000を超えるフレーム(半分以上はそれまで未発表未編集の映像)を手作業で修正再編集した2012年2Kレストア版の正式な劇場公開は日本初。
ともに歌詞すべてに翻訳字幕入り。

[INTRODUCTION]
ザ・ローリング・ストーンズ、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフル、オノ・ヨーコ、ジェスロ・タル、タジ・マハール…「ロックン・ロールとサーカスの融合」を目指してローリング・ストーンズが企画・製作し彼らがホスト役も務めたライヴイベントの撮影は、スウィンギング・ロンドンの真っただ中1968年の12月の2日間で行われた。ストーンズは最高傑作アルバム『ベガーズ・バンケット』を出したばかりで、本作における〈悪魔を憐れむ歌〉のジャガーのパフォーマンスはバンド史上でも傑出している。ジョン・レノンがエリック・クラプトン、キース・リチャーズらと組んだ、この時だけのためのバンド、ザ・ダーティ・マックは、レノンがビートルズ以外のメンバーと組んで初めて行ったライヴ。また、ストーンズのリーダーだったブライアン・ジョーンズはこの撮影の半年後に27歳で亡くなり、これがストーンズとしての最後のパフォーマンスとなった。監督は、ビートルズのドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』のマイケル・リンゼイ=ホッグ。

[SET LIST]
「ジェフリーへささげし歌」ジェスロ・タル
「クイック・ワン」ザ・フー
「エイント・ザット・ア・ロット・オブ・ラヴ」タジ・マハール
「サムシング・ベター」マリアンヌ・フェイスフル
「ヤー・ブルース」ザ・ダーティ・マック
「ホール・ロッタ・ヨーコ」オノ・ヨーコ&イヴリー・ギトリス、ザ・ダーティ・マック
「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」ザ・ローリング・ストーンズ
「パラシュート・ウーマン」ザ・ローリング・ストーンズ
「ノー・エクスペクテーションズ」ザ・ローリング・ストーンズ
「無情の世界」ザ・ローリング・ストーンズ
「悪魔を憐れむ歌」ザ・ローリング・ストーンズ
「地の塩」ザ・ローリング・ストーンズ

『ザ・ローリング・ストーンズ ロックンロールサーカス 4Kレストア版』
[1968-1996-2019年/イギリス/66分]
監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ
字幕 林かんな
©2019 ABKCO Films

[鑑賞料金]
当日一般1,500円

[上映時間]

[公式サイト]
circus-charlie.onlyhearts.co.jp

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