アンネ・フランクと旅する日記 *「週末こども映画館」対象作品/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品

過去の上映作品
[上映日程]9/3~16(休映:9/5、10~11)

“ 新たなページが綴られる ”

親愛なるキティへ———“空想の友達”に宛てた「アンネの日記」。
時空を超えて現代によみがえったキティーがアンネを探す旅に出る。

未来を信じ続けたアンネから
今を生きるキティーへつながれる
希望のひかりとは?

[INTRODUCTION]
第2次世界大戦下にユダヤ人の少女アンネ・フランクが空想の友だち宛てにつづっていた「アンネの日記」を原案に描いたアニメーション映画。「戦場でワルツを」のアリ・フォルマンが監督・脚本を手がけ、アンネの空想の友だち、キティーの視点からアンネの生涯をたどる。

[STORY]
現代のオランダ、アムステルダム。激しい嵐の夜、博物館に保管されているオリジナル版「アンネの日記」の文字がクルクルと動き出し、キティーが姿を現す。時空を飛び越えたことに気づかないキティーだったが、日記を開くと過去へとさかのぼり、親友アンネと再会を果たす。しかし日記から手を離すと、そこには現代の風景が広がっていた。キティーは目の前から消えてしまったアンネを探し、アムステルダムの街を駆け巡る。

『アンネ・フランクと旅する日記』
[2021年/ベルギー・フランス・ルクセンブルク・オランダ・イスラエル/英語/ビスタサイズ/5.1ch/99分]
原案:「アンネの日記」(ユネスコ「世界記憶遺産」2009年登録)
協力:アンネ・フランク基金
監督・脚本:アリ・フォルマン
アニメーション監督:ヨニ・グッドマン
アートディレクター:レナ・グバーマン
オリジナルスコア:カレンO、ベン・ゴールドワッサー
声の出演:ルビー・ストークス、エミリー・キャリー
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
原題:Where Is Anne Frank
日本語字幕:松浦美奈
© ANNE FRANK FONDS BASEL, SWITZERLAND

2021 年 カンヌ国際映画祭 アウト・オブ・コンペティション出品

[鑑賞料金]
「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名1,200円/その他通常通り

[上映時間]

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