きっと地上には満天の星 過去の上映作品 [上映日程]9/24~10/7(休映:9/26、10/3) “ 地下鉄の廃トンネルで育ったリトルは、まだ夜空を知らない── ”NYの街の奥底で暮らす母娘の、心震える愛の物語。 [INTRODUCTION] 実在した地下コミュニティへの潜入記「モグラびと ニューヨーク地下生活者たち」(ジェニファー・トス著)の印象的な一文の引用から始まる本作は、社会に疎外された人々の過酷な現実の中で愛が光を放つ感動作。監督・脚本は、短編映画『Caroline』がカンヌ国際映画祭で注目を浴び、アンソロジー・テレビドラマシリーズ「モダン・ラブ」の1篇を手掛けたセリーヌ・ヘルド&ローガン・ジョージ。長編デビューの本作は、その才能を認めた複数の製作会社(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のK Period Media、『シング・ストリート 未来へのうた』のLikely Story、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のRed Crown他)が共同でプロデュース。数々の国際映画祭で絶賛されたのち、“今こそ観るべき1本”として2022年3月に満を持して全米公開された。セリーヌ監督自身がニッキーを演じ、リトル役には新星ザイラ・ファーマーを抜擢。地上へと懸命に手を伸ばしながら、さまよう母娘の姿から一瞬たりとも目が離せない。 [STORY] NYの地下鉄のさらに下に広がる暗い迷宮のような空間で、ギリギリの生活を送っているコミュニティがあった。ある日、不法住居者を排除しようと市の職員たちがやってくる。隠れてやり過ごすことができないと判断したニッキーは、5歳の娘リトルを連れて地上へと逃げ出すことを決意する。初めて外の世界を体験するリトルは、眩いばかりの喧騒の中で、夜空にまだ見ぬ星を探し続ける。NYの街で追い詰められていく母娘に、希望の光は降り注ぐのだろうか──。 『きっと地上には満天の星』 [2020年/アメリカ/英語/ビスタサイズ/5.1ch/90分] 監督・脚本:セリーヌ・ヘルド&ローガン・ジョージ 出演:ザイラ・ファーマー、セリーヌ・ヘルド、ファットリップ、ジャレッド・アブラハムソン 原題:Topside 日本語字幕:福永詩乃 配給:フルモテルモ オープンセサミ © 2020 Topside Productions, LLC.All Rights Reserved. [上映時間] [公式サイト] littles-wings.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 ザ・ローリング・ストーンズ ロックンロールサーカス 4Kレストア版 ザ・ローリング・ストーンズ チャーリー・イズ・マイ・ダーリン 2Kレストア... ピックアップ記事 現在上映中の作品 東京流れ者 4Kデジタル復元版【11/15~23】*鈴木清順... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ストレート・トゥ・ヘル:リターンズ【11/22~28】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ベルナデット 最強のファーストレディ【11/22~12/5】 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 アニマル ぼくたちと動物のこと 過去の上映作品 夜明けの詩 過去の上映作品 愛なのに 過去の上映作品 カートゥーン・サルーン25周年特集上映 過去の上映作品 午後8時の訪問者 過去の上映作品 アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2022 過去の上映作品 ニューヨーク 親切なロシア料理店 過去の上映作品 ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド