『リング・ワンダリング』金子雅和監督と本作共同脚本の吉村元希さんによる初日舞台挨拶のお知らせ。
『リング・ワンダリング』上映初日4月16日(土)15時15分からの回の上映後、金子雅和監督と、本作共同脚本の吉村元希さんによる舞台挨拶を実施致します。
開催概要は下記の通りです。
実施概要
『リング・ワンダリング』金子雅和監督 舞台挨拶付上映
[開催日]4月16日(土)
[時 間]上映:15時15分〜(上映後舞台挨拶/17時30分頃終了予定)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]通常通り uedaeigeki.com/ticket/
[登壇者]金子雅和 監督 吉村元希さん(本作共同脚本)
◎お問合せ
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話番号]0268-22-0269(10:00~18:00/月曜休館)
*なるべくEメールをご利用ください
◎登壇者プロフィール
監督・脚本:金子雅和
1978年1月24日生まれ、東京都出身。青山学院大学国際政治経済学部卒。大学在学中に8mm/16mmフィルムで習作的な映像制作を始める。卒業後は古書店で働きながら映画美学校で瀬々敬久監督の指導を受け、修了制作の『すみれ人形』が第13回ハンブルグ日本映画祭(ドイツ)などで正式上映される。その後、テレビCMや映画・企業VP等の現場に携わりながら6本の短編映画を監督。2016年、初長編監督作『アルビノの木』が第6回北京国際映画祭(中国)の新人監督部門で海外初上映、テアトル新宿ほか全国で公開される。第4回フィゲイラフィルムアート(ポルトガル)で最優秀長編劇映画賞・監督賞・撮影賞をトリプル受賞したのを皮切りに、スペイン、スウェーデン、メキシコなど15ヶ国20以上の国際映画祭でノミネート上映、9つの最優秀賞を含む海外20冠を達成。2018年、池袋シネマ・ロサで初期8mm作品から『アルビノの木』までを網羅した『金子雅和監督特集』が開催。2021年、二本目の長編監督作となる『リング・ワンダリング』を完成。第37回ワルシャワ国際映画祭(ポーランド)のコンペティション部門で世界初上映し、エキュメニカル賞スペシャル・メンションを授与され、第22回東京フィルメックスで国内初上映された。同作の公開と並行して、次回長編企画『水虎』を進行中。文化庁が主宰する2021年度・日本映画海外展開強化事業の映画作家3名に選ばれている。
追加登壇決定! 共同脚本 吉村 元希
東京都出身。成城大学文芸学部芸術学科映画学専攻。高校生の時に監督した短編映画『放課後』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)で入選『外科室』(92/監督:坂東玉三郎・主演:吉永小百合)で脚本家デビュー。その後、主に日本のアニメーションでシナリオに従事。「BLEACH」「テニスの王子様」ほか、担当作は多数。映画脚本は『夢の女』(93/監督:坂東玉三郎)『笑う大天使(ミカエル)』(06/監督:小田一生)など。
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