愛がなんだ

過去の上映作品
[上映日程]7/13~28(休館:7/18、21~22)

“ 全部が好き。でも なんでだろう、私は彼の 恋人じゃない。 ”

ダメでかっこよくないところも、全部を好きだと思ってしまったら、
嫌いになることなんてたぶん、永遠に、ない。

[解説]
『八日目の蝉』『紙の月』などの原作で知られる直木賞作家・角田光代による同名恋愛小説を『パンとバスと2度目のハツコイ』の今泉力哉監督が映画化。恋愛映画の旗手・今泉力哉監督が、おかしくて苦い一方通行の恋と向き合い、好きになってくれない相手をいちずに追う女性の恋模様を描く。

[あらすじ]
28歳のOL山田テルコ。マモルに一目ぼれした5カ月前から、テルコの生活はマモル中心となってしまった。仕事中、真夜中と、どんな状況でもマモルが最優先。仕事を失いかけても、友だちから冷ややかな目で見られても、とにかくマモル一筋の毎日を送っていた。しかし、そんなテルコの熱い思いとは裏腹に、マモルはテルコにまったく恋愛感情がなく、マモルにとってテルコは単なる都合のいい女でしかなかった。テルコがマモルの部屋に泊まったことをきっかけに、2人は急接近したかに思えたが、ある日を境にマモルからの連絡が突然途絶えてしまう。

『愛がなんだ』
[2019年/日本/カラー/123分]
出演:岸井ゆきの、成田 凌、深川麻衣、若葉竜也 / 江口のりこ
監督:今泉力哉
原作:角田光代「愛がなんだ」(角川文庫刊)
脚本:澤井香織、今泉力哉
音楽:ゲイリー芦屋
撮影:岩永 洋
照明:加藤大輝
録音:根本飛鳥
美術:禪洲幸久
装飾:うてなまさたか
スタイリスト:馬場恭子
ヘアメイク:寺沢ルミ
編集:佐藤 崇
助監督:八神隆治
制作担当:柴野淳
企画協力:KADOKAWA
企画・制作・プロデュース:アニモプロデュース
制作プロダクション:アンリコ
製作:映画「愛がなんだ」製作委員会
配給:エレファントハウス
Ⓒ2019映画「愛がなんだ」製作委員会

公式サイト: aigananda.com

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