精神0 過去の上映作品 [上映日程]6/13~26(休映:6/14、18、22) A Love Story82歳。精神医療に捧げた人生。突然の引退。夫婦の純愛物語。「こころの病」とともに生きる人々がおりなす悲喜こもごもを鮮烈に描いた『精神』から10年──映画作家・想田和弘が、精神科医・山本昌知に再びカメラを向けた。病とは、老いとは、仕事とは、夫婦とは、そして愛とは何か? [解説] ベルリン国際映画祭をはじめ世界で絶賛された『精神』(08年)の主人公の一人である山本昌知医師が、82歳にして突然「引退」することになった。山本のモットーは「病気ではなく人を看る」「本人の話に耳を傾ける」「人薬(ひとぐすり)」。様々な生きにくさを抱えた人々が孤独を感じることなく地域で暮らしていける方法を長年模索し続けてきた。彼を慕い、「生命線」のようにして生きてきた患者たちは戸惑いを隠せない。引退した山本を待っていたのは妻・芳子さんと二人の新しい生活だった…。精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。想田和弘監督自身が「期せずして“純愛映画”になった」と語る本作は、第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門〈エキュメニカル審査員賞〉を受賞。また、ニューヨーク近代美術館(MoMA) Doc Fortnight 2020のセンターピースとして上映されること早々に決定した。『港町』『ザ・ビッグハウス』を経て、さらに深化した「観察映画」の最新作は、そう、愛の物語だ。 『精神0』 [2020年/日本・アメリカ/カラー・モノクロ/128分] 監督・製作・撮影・編集:想田和弘 製作:柏木規与子 製作会社:Laboratory X, Inc 配給:東風 英題:Zero ©2020 Laboratory X, Inc ◎公式サイト:seishin0.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 上田映劇からのお願い 臨時休館のお知らせ ピックアップ記事 現在上映中の作品 チネチッタで会いましょう【12/20~30】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 エフィ・ブリースト【12/20~28】*ライナー・ヴェルナー... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 夜のまにまに【12/13~26】*舞台挨拶あり 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 人生ドライブ 過去の上映作品 クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男 過去の上映作品 ヨーロッパ新世紀 過去の上映作品 水を抱く女 過去の上映作品 ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方 過去の上映作品 クレアのカメラ 過去の上映作品 勝手にふるえてろ 過去の上映作品 エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット