ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人

過去の上映作品
[上映日程]3/15~28(休映:3/18、25)

“ ヴェルサイユ史上最大のスキャンダラスな愛 ”

フランス宮廷を揺るがした最愛王と元娼婦の禁断の愛。その愛は真実か、偽りか———。

[INTRODUCTION]
第76回カンヌ国際映画祭オープニング作品に選出され、世界中から注目を集めたジョニー・デップ出演の話題作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』。18世紀のフランス、ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間の長きにわたり国王に在位したルイ15世の最後の公式の愛人となったジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描く、本格派エンタテインメント作。実際の舞台であるヴェルサイユ宮殿で大規模な撮影が行われ、衣装にはシャネルが大々的に協力しジュエリーの提供のほか、本作のためにデザインした美しいドレスが多数登場。本物を追求し、贅を尽くした宮廷を見事に再現している。

[STORY]
貧しい家庭の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌは、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がっていく。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世と対面を果たす。二人は瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして、国王の公式の愛人、公妾となったジャンヌ。しかし、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユ史上、前代未聞のタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。しかし、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことで立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく・・・。

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』
[2023年/フランス/フランス語/ビスタ/5.1ch/116分]
監督:マイウェン
脚本:マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ  
出演:マイウェン、ジョニー・デップ、バンジャマン・ラヴェルネ、ピエール・リシャール、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー
原題:JEANNE DU BARRY
日本語字幕:松浦美奈
配給:ロングライド
©️2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS

[上映時間]

[公式サイト]
longride.jp/jeannedubarry

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©︎Stéphanie Branchu – Why Not Productions

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