映画『最初の晩餐』斉藤由貴さん舞台挨拶付上映開催のお知らせ。

お知らせ

父親の死をきっかけに久しぶりの再会を果たす一家が、父親の遺言である「通夜ぶるまい」を通して、もう一度家族になる瞬間を描いた感動作『最初の晩餐』。撮影は当館のある上田市のロケーションを生かして行われました。きっと誰もが、自分の家族のことを思い起こさずにはいられないだろう、静かながら胸を震わせる家族映画の傑作です。

そんなメインロケ地上田市での一ヶ月ロングラン上映記念イベント第4弾が決定!

母アキコを演じ、揺るぎない存在感と繊細で確かな表現力が高く評価され、第34回高崎映画祭で最優秀助演女優賞に輝いた斉藤由貴さんが上田映劇にやってきます! 冬編・夏編と全編通して出演された斉藤さんは、だれよりも長く上田の地にいらっしゃいました。常盤司郎監督とともに、この作品にかける思いや撮影当時のエピソードなどをおうかがいしていきます。

そして、今週の“通夜ぶるまい”は<監督が食べられない>「きのこピザ」!数量限定販売となりますので、この機会にぜひご賞味ください。その他『最初の晩餐』写真展、スタンプラリーも開催中!映画で食事で写真で、、、映画『最初の晩餐』の世界をご堪能ください!

実施概要

映画『最初の晩餐』斉藤由貴さん舞台挨拶付上映会
[日時]2月22日(土)開場15時15分/開演15時30分/舞台挨拶17時40分から
[会場]上田映劇(上田市中央2丁目12-30)
[登壇者]斉藤由貴さん、常盤司郎監督

[鑑賞料金]
一般¥1,900/高校生以下¥500/大学生¥1,000
特別興行となります。回数券の使用、シニア割引をはじめとした一切の割引サービスはご利用頂けません。ただし、ゴールド及びシルバーのパスポートはご利用頂けます。

[チケット予約について]
上田映劇会員(ゴールド&シルバー)のみ、18日(火)〜21日(金)まで、劇場窓口、電話、メールにて受付致します。予約できるのは会員ご本人に限り、ご本人様分のみとなります(複数予約不可)。一般のお客様のご予約はできません。

[当日の券売について]
当日朝10時から劇場窓口にて券売及び整理券の配布を行います。チケットが完売した場合は、受付を終了致します。

[入場について]
上田映劇会員の入場後、一般のお客様は整理番号順にご入場頂きます。映劇会員の皆様はパスポートを、一般のお客様はチケットをご準備ください。有効期限の切れたパスポート及び半券の切り離されたチケットは無効となります。ご注意ください。

[注意事項]
いかなる理由があろうとも、また、映劇会員の皆様であっても、チケット代金の払い戻し、開演後の入場はお断り致します。時間に間に合うよう、余裕をもってお集まりください。また同様に、舞台挨拶のみの入場はできません。

◎登壇者プロフィール

東アキコ役
斉藤 由貴(さいとう ゆき)
1966年、神奈川県出身。1984年「少年マガジン」(講談社)第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれる。明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMが話題を呼ぶ。1985年「卒業」で歌手デビュー。同年テレビドラマ「スケバン刑事」(フジテレビ)で初代・麻宮サキに抜擢され注目を浴びる。12月『雪の断章-情熱-』(85/相米慎二監督)で映画デビュー。1986年連続テレビ小説「はね駒」(NHK)のヒロインを演じ、翌年「レ・ミゼラブル」で初舞台を踏む。以降、数多くの作品に出演。2006年宮藤官九郎脚本のドラマ「吾輩は主婦である」(TBS)の主演が評判となり改めて注目される。近年の主な出演作に映画『フォルトゥナの瞳』(三木孝浩監督)、『空母いぶき』(若松節朗監督)、『記憶にございません!』(三谷幸喜監督)、『蜜蜂と遠雷』(19/石川慶監督)、ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ)、「長閑の庭」(NHK)、「警視庁ゼロ係 SEASON4」(19/テレビ東京)、舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」(19/PARCO)など。『三度目の殺人』(17/是枝裕和監督)ではブルーリボン賞助演女優賞を受賞。そして『最初の晩餐』(19/常盤司郎監督)で第34回高崎映画祭・最優秀助演女優賞を受賞した。

監督・脚本・編集 
常盤司郎
福岡県生まれ。映画、CM、ミュージックビデオの監督・脚本をはじめ、サザンオールスターズ初のドキュメントムービー「FILM KILLERSTREET(Director’s Cut)」(06)など様々な分野で活躍。実の父との関係を綴った短編映画『クレイフィッシュ』(10)がShort Shorts Film Festivalで最優秀賞と観客賞を開催初のダブル受賞し、国内外の映画祭で高く評価される。続く短編映画『皆既日食の午後に』(11)では世界10カ国以上の国際映画祭に正式招待。また河瀨直美監督らと競作した「CINEMA FIGHTERS PROJECT」(17)では、手がけた短編映画『終着の場所』が大きな話題に。本作が劇場長編映画デビュー作となる。

◎作品について詳しくはこちらから
 uedaeigeki.com/coming/3020

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