UEDA CINEMA FORUM 2023｜『福田村事件』舞台挨拶付き上映 開催のお知らせ。
11月18日(土)9時30分の回の上映後、本作の脚本を手がけられた佐伯俊道さん、井上淳一さん、荒井晴彦さんらによる舞台挨拶を実施致します。開催概要は下記の通りです。
概要
UEDA CINEMA FORUM 2023
『福田村事件』舞台挨拶付き上映
［開催日］11月18日（土）
［時 間］9時30分より上映（上映後トーク／12時45分頃終了予定）
［会 場］上田映劇別館「トラゥム・ライゼ」長野県上田市中央1-6-13（上田映劇から徒歩1分）
［料 金］通常通り
［登壇者］本作共同脚本：佐伯俊道・井上淳一・荒井晴彦 *敬称略
［座 席］82席（要予約／先着順） *当日券は予約状況次第での取り扱いとなります
〈注意事項〉
・座席に限りがあるため、鑑賞を希望されるお客様は必ず参加予約をお願いします
・参加予約は下記のURLから、もしくは劇場窓口、お電話にて承ります
・一度に複数の座席予約はできません
・ご予約の際は当日お越しになる方のお名前でご予約ください
・トークイベントのみの参加はお断りいたします（できません）
・キャンセルされる場合は必ず劇場までご連絡ください
▼参加予約はこちらから
https://docs.google.com/forms/fukudamurajiken
＊当日券は11月18日（土）9時より販売致します（先着順）
◎お問合せ
［Eメール］uedaeigeki@gmail.com
［電話番号］0268-22-0269（10:00~18:00／月曜休館）
*なるべくEメールをご利用ください
登壇者プロフィール
企画・脚本 荒井晴彦
1947年、東京都生まれ。季刊誌「映画芸術」編集・発行人。若松プロの助監督を経て、『新宿乱れ街 いくまで待って』（曽根中生監督/77）で脚本家としてデビュー。キネマ旬報脚本賞を『Wの悲劇』（澤井信一郎監督/84）、『待ち濡れた女』（上垣保朗監督/87）、『噛む女』（神代辰巳監督/88）、『リボルバー』（藤田敏八監督/88）、『ヴァイブレータ』（廣木隆一監督/03）、『大鹿村騒動記』（阪本順治監督/11）、『共喰い』（青山真治監督/13）で受賞。他、多数の脚本を手がける。『身も心も』（97）で初監督。監督２作目の『この国の空』（15）で読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。３作目の『火口のふたり』（19）でキネマ旬報ベスト・テン１位、主演女優賞。ヨコハマ映画祭作品賞、最優秀新人賞（瀧内公美）、特別大賞を獲得。４作目の『花腐し』が11月に公開。
プロデューサー・脚本 井上淳一
1965年、愛知県生まれ。早稲田大学卒。大学在学中より若松孝二監督に師事し、若松プロダクションにて助監督を勤める。『パンツの穴・ムケそでムケないイチゴたち』（90）で監督デビュー。その後、荒井晴彦氏に師事し、脚本家に。『戦争と一人の女』（13）で監督再デビュー。数多くの海外映画祭に招待される。初のドキュメンタリー映画『大地を受け継ぐ』（16）を監督。フィクション、ノンフィクション、監督、脚本に関わらず、幅広い活動を続けている。監督作『誰がために憲法はある』（19）で平和・協同ジャーナリスト基金賞を受賞。脚本作に『アジアの純真』（片嶋一貴監督/11）、『あいときぼうのまち』（菅乃廣監督/14）、『止められるか、俺たちを』（白石和彌監督/18）『REVOLUTION+1』（足立正生監督/22）など。最新脚本・監督作の『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』が来春公開。
脚本 佐伯俊道
1949年、東京都生まれ。学習院大学文学部哲学科中退。71年に東京ムービー（現トムス・エンタテイメント）に入社し、演出助手としてアニメ制作に携わる。72年に東映東京撮影所と契約。演出部に所属。その後、東映東京撮影所契約者労働組合（東契労）の書記長、委員長に就任し、組合の専従となる。助監督として内藤誠、野田幸男、石井輝男、鈴木則文らに師事。82年フリーとなり脚本家に転身し、主に日活ロマンポルノ、テレビドラマなどを手掛ける。主な映画作品――『悪魔の部屋』（曽根中生監督/82）、『連続殺人鬼 冷血』（渡辺護監督/84）、『夕ぐれ族』（曽根中生監督/84）、『でべそ』（望月六郎監督/96）、『夜の哀しみ Living in Shadows』（岡泰叡監督/01）、『スクール・ウォーズ HERO』（関本郁夫監督/04）など。テレビ作品として「美空ひばり物語」（89）、「白旗の少女」（90）、「実録・小野田少尉 遅すぎた帰還」（05）、など。
▼上映作品について詳しくはこちらから
