香港画

過去の上映作品
[上映日程]2/27~3/12(休映:3/4、8)
*2月28日(日)17時からの回の上映後、上映記念アフタートーク“東アジアと若者たち”を開催します(予約受付中!)
詳しくはこちらからご確認ください → uedaeigeki.com/news/7255

“ 抗う。”

激動の香港で始まったかつてない国家の弾圧──若者たちの抵抗
衝撃と怒りの28分。

[解説]
目をそらすな。

高まる緊張 飛び交う怒号 振り下ろされる警棒
その血は何のために流されたのか──

「逃亡犯条例改正案」をきっかけに2019年6月よりエスカレートしていった香港民主化デモ。デモ隊と警察の激しい衝突の様子は日本でも日々報じられていたが、デモに参加した若者たちの声や訴えは日本にいるわたしたちにどれだけ届いたのだろうか。香港の若者たちはなぜ、何のために闘うのか。翻って私たちは彼らの声にどのように向き合うのか、応えるのか。観るものを圧倒し「あなたは闘っているのか?」と問われざるを得ない衝撃作、勇気をもって対峙せよ。

激しさを増していく香港民主化デモに飛び込み、若者たちの姿を克明に記録した日本人がいた。
28分間に凝縮された胸引き裂かれる短編ドキュメンタリーが異例の緊急公開決定!

2019年10月。たまたま仕事で滞在していた香港でデモ隊と遭遇した堀井威久麿監督は、デモに参加している人々の若さに驚き、彼らが何を考え、何を発信しているのかを知るために記録し始める。若者たちの声を聞き歩きながら、デモ隊と警察が衝突する中でも撮影を敢行。彼らと同じように催涙ガス、ペッパースプレーを浴びながら製作を進め、28分のドキュメンタリー映画としてまとめ上げた本作は、お披露目となった門真国際映画祭2020でドキュメンタリー部門・最優秀賞を受賞。映画祭のオンライン上映では、地元・香港からもたくさんの人々に視聴され、現地新聞でも大きく取り上げられ注目を集めている。

『香港画』
[2020年/日本/広東語・英語・日本語/28分]
企画・監督・撮影:堀井 威久麿
企画・プロデューサー・撮影:前田 穂高
英語翻訳:前田 好子
広東語翻訳:Ken、Eugenia Leon、Ho
宣伝:contrail
配給:ノンデライコ

門真国際映画祭2020ドキュメンタリー部門・最優秀賞
第15回 札幌国際短編映画祭・最優秀ドキュメンタリー賞

◎公式サイト:hong-kong-ga.com

◎鑑賞料金:特別鑑賞料金(一般)¥1,300/その他通常通り

◎イベント実施概要について詳しくはこちらから

『私たちの青春、台湾』+『香港画』上映記念トーク “東アジアと若者たち” 開催のお知らせ。

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