お百姓さんになりたい【1/13~17】 過去の上映作品 [上映日程]1/13~17(休映:1/16)*1/13、14、17に舞台挨拶を実施します。 “「生きるために食べ物をつくる」 いちばんシンプルな仕事 ”野菜も人も不揃いが自然。みんなが幸せになる自然栽培ダイアリー [解説] 2.8ヘクタールの畑で60種類もの野菜を育てている、埼玉県三芳町の明石農園。明石誠一さんは28歳の時に東京から移り住み、新規就農した。有機農法からスタートし、10年前からは農薬や除草剤、さらに肥料さえも使わない「自然栽培」に取り組んでいる。ここでは、野菜同士が互いを育てる肥やしになり、雑草は3年を経て有機物に富んだ堆肥になる。収穫後は、種を自家採種していのちをつなぐ。春夏秋冬、地道な農の営みは、お百姓さんになりたい人への実践的ガイドとなり、“自分の口に入るもの”に関心を持つ人に、心豊かに暮らすためのヒントを提示する。 明石農園には、パティシエやカメラマンなど、さまざまな経歴を持つ人たちが研修生としてやってきて、農家として独立する人も出てきた。ノウフク(農業福祉連携)にも取り組み、障がいを持つ人たちも得意分野を生かし、それぞれのペースで働いている。「都会の子に土に触れてほしい」と、農業体験イベントも開催する。20代でも60代でも、障がいがあってもなくても、虫も植物も、土の上ではみんな同じいのち。土がつなぐ「いのちの営み」に、なぜ引き寄せられるのか。競争社会から共生社会へとシフトする、新しい幸せの物差しが「農」にある。 [コメント] 農業は「生命」を育むだけではなく、「想像力」を磨く。 自然は、制圧するものではなく、共存するもの。 映画に登場する人々は、みな心の底からの笑顔を見せる。 ― 村上 龍 (作家) 自然と共に生きること。 違いを認め、受け入れること。 生きていく上で本当に大切なことを再確認できました。 ― 小林綾子 (女優) 『お百姓さんになりたい』 [2019年/日本/カラー/104分] 監督・撮影・編集:原村政樹 語り:小林綾子 後援:埼玉県三芳町、農福連携自然栽培パーティー全国協議会、木更津社会館保育園 配給:きろくびと ©mio kakiuchi / きろくびと提供 ◎公式サイト: kiroku-bito.com/ohyakusho-san ◎舞台挨拶 1月13日(月・祝) 登壇者:柳澤正敏さん(社会福祉法人まるこ福祉会 理事長)、原村政樹監督 1月14日(火) 登壇者:田口操さん(一般社団法人こどもの園 代表理事)、原村政樹監督 1月17日(金) 登壇者:今井美樹さん(二胡奏者・本作出演)*トーク&二胡の演奏 ◎物販 ・Natural&Vegetable Shop のうのうさんによる明石農園の野菜等の販売(期間中毎日) ・食季カフェ展さんによる明石農園のうどんの調理販売(13~14のみ) ◎詳しくは下記よりご確認ください uedaeigeki.com/news/3159 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 ジョアン・ジルベルトを探して ブラインドスポッティング ピックアップ記事 現在上映中の作品 フード・インク ポスト・コロナ【12/20~30】*12月の... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター【12/13~2... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 チネチッタで会いましょう【12/20~30】 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 丸木位里・丸木俊 沖縄戦の図 全14部 過去の上映作品 動いている庭 過去の上映作品 あつい胸さわぎ 過去の上映作品 マリー・アントワネット 過去の上映作品 マルリナの明日 過去の上映作品 おーい!どんちゃん 過去の上映作品 高速道路家族 過去の上映作品 あなたがここにいてほしい