蛇の道【7/5~18】

今後の上映作品
[上映日程]7/5~18(休映:7/8、16)

“ どこまでも、追い続ける。”

時と国境を越えて辿り着く、〈徹底的復讐〉の先に待つものとは———

[INTRODUCTION]
『岸辺の旅』(15)で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞に輝き、『スパイの妻 劇場版』(20)では第77回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞、『Chime』(24)のワールド・プレミアを第74回ベルリン国際映画祭で行うなど、世界三大映画祭を中心に国際的な評価を次々に獲得し、世界中の映画ファンから熱い視線を浴び続けてきた監督・黒沢清。『蛇の道』は、そんな黒沢監督が、98年に劇場公開された同タイトルの自作をフランスを舞台にセルフリメイクし、自ら「最高傑作ができたかもしれない」と公言するほどのクオリティで放つリベンジ・サスペンスの完全版である。

[STORY]
何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ。偶然出会った精神科医の新島小夜子の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。“必ずこの手で犯人に報いを──” その先に待っているのは、人の道か、蛇の道か。

『蛇の道』
[2022年/フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルク/113分]
出演:柴咲コウ、ダミアン・ボナール、マチュー・アマルリック、グレゴワール・コラン、西島秀俊、ヴィマラ・ポンス、スリマヌ・ダジ、青木崇高
監督・脚本:黒沢清
原案:『蛇の道』(1998年大映作品)
製作:CINEFRANCE STUDIOS、KADOKAWA
配給:KADOKAWA
© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA

[上映時間]

[公式サイト]
movies.kadokawa.co.jp/hebinomichi

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