チャーリー【7/26~】*「週末こども映画館」対象作品

今後の上映作品
[上映日程]7/26~(休映:未定)

“ ふたりでいこう、どこまでも ”

南インドからヒマラヤへ。
孤独な男とやんちゃなラブラドール犬〈チャーリー〉の、人生再出発ロード・ムービー!!

[INTRODUCTION]
ヒンディー語の「ボリウッド」、テルグ語の「トリウッド」、タミル語の「コリウッド」に対し、「サンダルウッド」と称されるカンナダ語の映画として歴代5位の興行収入を記録した『チャーリー』(原題:777 Charlie)がついに日本公開!
主演を務めたのはカンナダ語映画界の人気スター、ラクシット・シェッティ。自身の映画会社パランヴァ・スタジオによる製作としてプロデューサーも兼ね、監督のキランラージ・Kとともに、新型コロナのパンデミックによる中断期間を含め3年以上の製作期間、167日に及んだ撮影を経て本作を完成させた。そしてタイトルロールである、元気いっぱいの愛くるしいチャーリーを演じたラブラドール・レトリーバーの感情豊かな名演が本作の最大の見所でもある。さらにタミル語やテルグ語映画界で活躍する人気俳優ボビー・シンハーが、ダルマとチャーリーが旅の途中で出会う重要な人物を演じている。随所に散りばめられたチャップリンへのオマージュ、さらに南インドの緑あふれる町並みから、青い海が広がる海岸線、地平線の先まで続く荒野、そしてヒマラヤといったインド各地の多様な景色も物語を鮮やかに彩っている。

[STORY]
職場でも自宅の近所でも偏屈者として知られ、楽しみといえば酒と煙草とチャップリンの映画だけという孤独な日々を送るダルマ。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーのもとから逃げ出してきた一匹のラブラドールの子犬が住み着くようになる。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、やがて少しずつ心を通わせ、チャーリーと名付け自分の家に迎え入れる。やんちゃでイタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい日々を送っていた矢先、チャーリーが血管肉腫で余命わずかだと判明する。ダルマは、雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せようと、サイドカーにチャーリーを乗せ、南インド・マイスールからヒマラヤを目指し、インド縦断の旅に出る──。

『チャーリー』
[2022年/インド/カンナダ語/シネスコ/5.1ch/164分]
監督・脚本:キランラージ・K
出演:チャーリー、ラクシット・シェッティ、サンギータ・シュリンゲーリ、ラージ・B・シェッティ、ダニシュ・サイト、ボビー・シンハー
配給:インターフィルム
(C) 2022 Paramvah Studios All Rights Reserved.

[鑑賞料金]
「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名1,500円/その他通常通り

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
777charlie-movie.com

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